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【詩】濁ったココロ
優しい言葉とか 穏やかな笑顔
ほんの少しの明るさが見える冗談とか
完璧な計算には見えないように
あえて隙も作らなきゃね? それさえも
僕ってそんなもんでできてんだ
みんな口をそろえてこう言うんだね?
「君は純粋で、優しい人なんだね」
ああ… 僕にはそれは窒息させるための詰め物のようで
その言葉が 醜い僕を僕の中に押し込んでくるから
言葉は返せずに笑っているだけなんだ
本当にごくごく稀ではあるんだけどね、
さすがに僕だってイライラすることだってあるんだ
僕は汚いよ たぶん堂々と悪口言ってる君らよりずっと。
秘めている分、醜い。
こんな醜さを自分が一番理解してて、抱え込んでるんだから
そりゃあもう嫉妬とか自己嫌悪なんて、
きっと君らの想像も及ばないだろう
でもね、悲しいとか嫌だとかマイナスな感情なんて
誰にも投げつけられるもんじゃないでしょ
そういうのキャラじゃないから 笑ってればとりあえずいいんだろう
僕は僕の理想とする僕を?
……いや、君らがきっと思い込んでいるであろう僕ってやつを
演じているだけだから
そのくせ、情けないくらい臆病だから
堂々と文句を言えないのにこの苦しい苛立ちを知ってほしくてさ
せめて、ここで吐き出すことを許してくれ




