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【詩】おかしな人

なんで誰も分かってくれないのって 理解されたくて


でもぶつかり合うのは怖くて


近づきたがってるのに遠ざけてたんだ


誰かといると目が気になってさ 妙に気を張ってさ


結局その誰かにも気を遣わせてしまうからさ


お互い遠慮し合うのが虚しくて ほんとにごめん


周りの目から逃れたくて ずっと隙間を探していた


気づいたら一人を好むようになっていたんだ


それでもいいや もう仕方ないやって諦めてた


―――……君に出会うまで。




君はほんとおかしな人


話はしないのになぜかいつもそばにやってくるんだ


語りはしないのに、僕の話に笑ってくれるんだ


僕もほんとおかしなやつ


誰にも理解されないこと 誰かに愛して欲しいと


諦めたはずなのに、君にはわかってほしいと願うよ


今なら分かるよ


まだ素直な自分をさらけ出せない弱い僕だけど


ただ一人 君だけが分かってくれたらそれでいいと思うよ


万人の人に分かってもらえなくてもいい


大半の人に好かれなくたって仕方がないこともある


ただ一人分かってくれたらと願うは 君


それだけでいいから


他の誰かだと踏み込まれたくないことも


君にだけは聞いて欲しいことが山ほどあるから


今の時間じゃ全然足りないよ もっとそばに


ずっとそばに

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