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【詩】ふるさと

もう飽きたかもって  僕の心は離れたんだ。


あんなに好きだった歌が  もう何も響かなくて


新しい世界が見たいって  都会にあこがれた少年のようにさ


僕は君の歌に  背を向けたよ。



そしたら案外さ、


他にだってさ楽しい歌はあふれてたよ 優しい歌も、共感できる言葉も


繰り返し聞いちゃうほど夢中になったものだってあったんだ。



でも、悲しくて本当につらいとき  誰にも弱音を吐けないとき


君の歌だけが 優しく溶け込んだよ




どんなに君以上に素晴らしい歌があったって

どんなに繰り返し聞いて「飽きたかも」って離れたって

心が枯れたときに  また帰ってくるよ

君の歌だけが  きっと帰る場所

そしてまた元気になったら明日へいこう




何度離れたって、何度でもまた戻ってくるよ。





        それはきっと、僕のふるさと

何度も巡る終着点、何度も辿る出発点。

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