世界観望 第三話 魔術3「結界術」
ここからタメ口にしました。書くのが結構大変だからです。
皆さんどうも「世界観望管理者」の「まねきねこ」と
申すものです。
今回は結界術に語ろうと思う。結界術は、召喚術に次いで2番目に難しい魔法だといえよう。それはなぜなのか。その理由は3つ。
1,完璧に近い陣術を扱えなければならない
2,複数の陣術を複雑に絡み合わせなければならない
3,莫大な魔力が必要
まぁ難しいだとか簡単だとかは一旦置いといて、本題の結界術について語ろうと思う。
結界術は、多数の陣術の使用により起動できる陣術の「応用」の魔術である。
「陣術によって行われる魔力供給と範囲設定そして効果の設定&時間設定&術式対象設定」これが陣術によって行われる結界術の術式の大まかな全貌だといえる。
人によっては陣術と一緒と考える人もわずかにいるがあまりにも必要な魔力が膨大なのと術式の複雑さが結界術を「陣術」ではなく「結界術」として区別される理由である。
無論、結界術にも、起動や制作には条件がある。それは3つ。
1,精密な陣を書くことができるだけの技術があるか
2,上の物が起動できるだけの膨大な魔力が用意できるか
3,イメージと精神力、これは陣の起動したときのイメージが持てるかというのと、膨大な魔力を陣に流したときの陣から流れてくる情報を処理できるだけの頭とそのプレッシャーに耐えられるだけの精神力が必要ということ。
まぁ、必ずしも一人でやらなきゃならないというわけではなく、大抵の場合は複数人で作ったり、それを複数人で魔力を流して起動する というのがセオリーである。
そして、結界術にも結界術独自の特性がある。
それは、「結界のかたちは自由に指定できる」という物、具体的には「1点から一定の距離を球で囲む」だったり4点(5でも6でもいい)四角状にかたちどりその点同士をつなぐ線を結界にすることもできる、無論そこに天井をつけるも上まで伸ばすも自由。
先程までデメリットを話していたが、この技術が生き残っているということはそれなりにメリットがあるわけだ。じゃあそれは何なのか、3つあるそれを話していく
1,一度起動ができれば相手の場合「魔力の自己補記」ができる陣があるので、放置でいい
2,陣術で補助魔術を使うよりも範囲が広く効率がよい
具体的には、回復魔術をかける時に陣だったらその陣が書かれた上でしか効果がないが、結界術であれば「範囲の指定」ができることで一定の範囲内を回復魔術の効果が乗るようにできる。
3,術をかける対象を指定できる。たとえば戦場に広範囲の結界を広げて敵にのみデバフや攻撃魔術を喰らわせるということもできる、結界に「不可視」をかければ何をされてるのか分からないまま倒せたりできるであろう。
結界術については以上だ。
それでは、またいずれ。




