第180話 次の行き先は?
それからもジャックさんに道具の説明を聞いた。
基本的に従魔鞄と同じ扱いで問題はないようで、取り敢えず腰に皮袋を吊るすようにベルトを装備して袋をセットする、ビジュアルに不安があったけど今装備しているアオザイ装備に合う物を作ってくれたからとてもいい感じ。
他にも袋の色はダンジョン花の色によるもので違う色のものも出来るとか、この仕様ならパッと見ても唯の色付き皮袋にしか見えないから誰かに絡まれる事がないとか、陸上用巨体生物の道具に必要な物とか、また海に行くことがあれば素材が欲しいとか、別のかわった素材が見つかったら教えて欲しいとか、最後はほぼ自分が欲しい物を要求してきていたけど、お礼を伝えた後軽く流しながら工房を後にした。
素材を提供したお陰で安めに手に入ったけど、貯めたお金の残りが微妙になってしまった。
まあ、新しい子への準備はできたので良しとしよう。
今日から無理をしない程度にたまごに魔力を注いでいこう。
果たしてどんな子が生まれるのかとワクワクしているとピコンと通知音が鳴った。
少しばかり嫌な予感を感じながらも確認すると。
特殊ワールドストーリーイベントが終了したという内容で、そう言えばいろいろ忙しくなって忘れてたな〜と読み進めていくと最後の方に次回イベントに関する情報がサラッと載っていて、そのイベントの題名が。
‘ラビット王国へようこそ!!’
なんだよね、なんかデジャブを感じると思ったら第2回イベントで手に入れた招待状に書いてあったやつ〜。
まさかの自分で探さなきゃいけない場所かと思いきやイベントで行く場所だったなんて。
…いや、もしかして私の他に手に入った人がいなくて苦肉の策でイベントにしたパターンかも。
本来ならもっと手に入れられる人がいるだろうと予測したのにああいう結果になって困ったのかもしれないけど。
詳しくは後日、通知と公式サイトで開示されるらしいから、今は別のことを考えよう。
まずはお世話になったサロンさんにお土産でも渡しに行こうかな。
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気晴らしに海へ行ってからの怒涛の展開でなかなか疲れたけど、コハク達は楽しそうだったから結果オーライ。
ただ、相変わらず勇者関連は分からず仕舞いだから新しい場所を開拓する必要がありそう。
また行ってない場所って結構あるからどこがいいだろう?
レイドするようなモンスターがうようよいる大陸間にある海付近には行きたくないし、火山より北ら辺とか行ってみる?
98話参照




