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異世界大使館シリーズ設定資料集  作者: あかべこ
スピンオフ登場人物紹介
8/8

「異世界税関の日々」登場人物

丸山莉乃(まるやま・りの)

このお話の主人公。

メインの担当は決まっておらず遊軍的に色々回って手伝う形を取っている。

父親は現出入国在留管理庁長官、母親は元華族(一橋徳川家)のご令嬢、兄は新興企業の社長、姉は若手ピアニストという名門家庭の末娘。大学卒業後は就職せずニートしていたが、この度親の意向で異世界税関に捻じ込まれた。

興味のないことは全く覚えないしやらないタイプで、自宅の住所すらたまに忘れており教えてもらったことは9割忘れている。

混雑を嫌う傾向が強めで電車ではなくバイク通勤。愛車はヤマハ・トリシティ125。

容姿は決して悪くないが、自分が興味の無い事にまったく気を遣わないので育ちの割に身なりがあまり良くない。普段ので上の下ぐらい。

大陸標準語がめちゃくちゃ上手いが日常生活では使われない語彙は詰まりがち。

三角さんのことは仕事に厳しいけど嫌いではない、暇ならかまえ。

菱刈に対しては何故マウント取ろうとしてくるのかがわからん。

大曲さんは自分の父親にビビってるのでいいように使っとこ~と思ってる。飯奢って下さい。


三角紗雪(みすみ・さゆき)

主人公の面倒を見ることになった先輩(女性)もうすぐ50歳。

関空の税関(大阪税関関西空港支署)から引き抜かれたガラ悪そうな関西弁ながら仕事には真面目な税関職員の鑑。

主に旅具通関で密輸や禁止薬物の取り締まり担当。

生活保護家庭出身かつ元薬物中毒の姉がおり、金持ちは嫌いだがそれ以上に脱税と違法薬物を憎む。

仕事に厳しくも面倒見のいい大阪のオカン。常識に欠けた丸山と箱入りお嬢様な菱刈のお世話係も担っている。

丸山の異世界マニアぶりにはちょっと引きつつも役には立ってるからいいかと思ってる、でももう少し身なりに気を遣って欲しい。デカい猫だと思ってる。

菱刈は頑張ってるのはわかるし素直でいいけどちょっと努力が空回ってるなーと思うことがある。わんこみたいで可愛いわぁ~

私生活ではバツイチ子持ちで高校生と中学生の息子と三人暮らし。

夫は東大阪の町工場の社長だったが会社が倒産してデカい借金を作ったので妻子に借金を背負わせないため離婚し、返済のため遠洋漁業船でマグロを釣っている。関係は割と良好。


菱刈真春(ひしかり・まはる)

三角や丸山と共に行動を共にする謎にえらそうなお嬢様系女子。

同じく旅具通関担当。

地元の名家(島津の分家筋らしい)の一人娘で、福岡の大学卒業後に社会勉強と入り婿探しのため税関に就職。この度仕事能力が認められて東京へ来た。

容姿も上の中ぐらいの派手め美人で、大学の頃はモデルやタレントの真似事もしてた。何故か「~ですわ!」といまどき聞かないお嬢様口調で喋る。

自分は天才!最高の美人!と信じて疑わない、ちょっとやかましいご令嬢。しかし人目に見せないが努力も惜しまない。休みの日にはお婿さん探しのため色々なイベントに出没。

三角のことはこの仕事の先輩として尊敬している。

丸山のことは親が官僚だからという理由で入ってきたのが気に食わず、家柄や能力で謎に張り合っている。私の方が優秀ですわ!


平野慎吾(ひらの・しんご)

成田空港の税関(東京税関成田空港支署)から異動してきた探知犬のハンドラー。千葉出身。

黙っていればイケメンだが少々狂気的なレベルの犬好き、わんちゃんくんかくんか!!!!猫ちゃんもそれ以外の動物も好きです!!!!!!

一応隠してはいるものの犬に対する視線が明らかにネットリしてるので、一部からは獣姦趣味の変態の類だと疑われている。疲れると犬の匂いを吸う。

でも仕事はちゃんとやってるので悪いやつではない、はず。

丸山とは友人的フレンドリーさで仲良くやれてるが変態だと思われてる。

検疫所所属の妹・彩歌との関係は悪くはないが、日々厳しめのツッコミを受けている。やれやれ、厳しい妹だ……。

カタッポ号

右前足だけ白い黒のラブラドールレトリバーのオス、4歳。

税関で麻薬・爆発物探知犬として働きつつ疲れた職員達を癒してくれる。

靴下が片っぽ脱げてるからカタッポ号と名付けられた。通称カタちゃん。

人間大好きなので仕事以外ではよく職員達にモフられている。なんなら入国審査や防疫の人達もモフりにきてる。

大人の事情(現在のビルに犬の飼育用施設がつけられない)により、近くに家を借りた平野と車で通勤中。

ハンドラーである平野のことは好きだけど、吸われてる時は普通に困った顔をしている。


扇智(おうぎ・さとし)

門司税関下関税関支署から来た神経質で潔癖症なチビメガネ。通関担当。

四面四角で融通が効かないので細かいミスを指摘してきて相手に嫌われがちな反面、その事務処理能力は卓越している。

修羅の国(福岡県北九州市)出身なのでキレるとガラが悪い。普段は標準語だがキレると北九州弁になる。

丸山からはセンチとかセンちゃんとか呼ばれている。なんかチビであること揶揄われてるみたいでセンチ呼び好きじゃない。


三葉結衣(みつば・ゆい)

東京税関新潟支署佐渡島出張所から来たやかまし目のキラキラギャル。保税担当。

どこに出しても恥ずかしくないマシンガントークギャルで、一度話始めるとなかなか止まらなくなる。

実は中韓英を操るマルチリンガルで、英検などの各種言語系資格を持つ。

言葉を覚えて知らない土地の人と話すことに快楽を感じており、そのうち大陸標準語も覚える予定。

言語オタクに片足突っ込んでない?と聞かれたら否定出来ないけど、話すことが好きなだけなので読み書きはあんまり得意じゃないっぽい。

佐渡島出身。高卒で地元の税関に入ったので、初めての東京暮らしを満喫中。現在恋人募集中。


柱谷深愛(はしらたに・しんえい)

沖縄地区税関那覇空港支署から来たデカくてのろのろした男。

事後調査担当。

おっとりした性格をしており、動きも喋りも緩慢なので慣れないうちは扱いづらい男。でも仕事はちゃんと締め切りに合わせるし、やるべき事はちゃんとこなしてくれる。

母の実家が琉球空手の道場だったので幼少期から空手を習っており、のほほんとした見た目の割に身体能力が高い。棒術とサイ術などもできるのでいざという時は壁になってくれる。


大曲尚嘉(おおまがり・なおよし)

函館税関本関から来たみんなのボス。秋田県大曲市出身。

見た目に威厳が無くいじられがち(主に丸山から)で気が弱く、おっとりした頭ちょい薄めおじさん。よく女性陣の押しに負けて飯を奢らされる。

丸山父から娘を入れるよう言われた時も断り切れずに受け入れており、当初は長官に目をつけられたら怖いのでその娘である丸山にかなり気を遣っている(そして結果的に舐められる)最終的にいじられキャラが定着してしまったが、偉い人に悪い意味で目をつけられるよりはマシかな……と思ってる。

しかしこれと決めた事は絶対に引かないタイプでもあり、不正に対してはならぬものはならぬ!と断る力強さも持っている。

両親と妻と娘を秋田に置いて大学生の息子とマンションを借りて一緒に住んでる(生活費節約のため)息子からはちょっとウザがられてる。秋田に帰りたい。

しかし税関職員としては大規模な密輸摘発の指揮官として活躍したり、若い頃には摘発件数の多さで表彰されるなどそれなりに有能。


丸山父

現出入国在留管理庁長官でニートの末娘を税関に押し込んだ張本人。

大曲が娘にいじられてることについてはなんかすまんな……と思っているが、大曲本人からビビられてることには気づいてない。

九州の農家から血の滲む努力を経て今の地位に辿り着いた。


平野彩歌(ひらの・あやか)

検疫所所属のハンドラー。

ハンドラーとしての歴は浅めなので経験不足は否めないが、仕事には真面目で良識的なツッコミ役。たまに浦川さんの回収にも行く。

ショートカットのキリッとした感じの美少女で、ちょい吊り目がちだが童顔なのでプラマイゼロ。

税関の平野の妹だが、兄の動物愛には正直引いてる。アレと一緒にしないでもらえます?兄妹の気安さもあり、ツッコミ通り越して暴言めいた発言もしばしば。

浦川さんのことは真面目に仕事しろやぁ!と思ってるし、たまにカタッポちゃんと戯れてるところを回収に行く。

・ファフ号

元野良犬の新米検疫探知犬。2歳オス。

茶色い毛並みに巻き尻尾、耳はちょっと垂れ気味。がっしり体型の小さめ中型犬。

元野良の気の強さが災いして犬付き合いが下手で、人間にも若干厳しめでハンドラー以外の人にはあまり懐かない(懐いてない人間に近寄られると逃げる)ため人間が少なく同僚犬もいない上野に派遣される事になった。

ハンドラーである平野妹には割と心を開いており、唯一近寄られたり触られても逃げることなく信頼を見せてくる。

平野兄のことは危険人物と感じてるようで、近寄るだけで威嚇してくる。

それ以外の人は近寄ることもできない。

ちなみにファフという名前は施設から引き取る時に平野妹の師匠に当たるハンドラーさんが海外のラグビー選手にちなんでつけたらしい。


浦川正伸(うらかわ・まさのぶ)

上の階にある検疫所の検疫官。

日本人にしては彫りの深いソース顔をした、ちょいマダオ気味な江戸っ子おじさん。

まだ植物や人間の検疫検査ぐらいしかやることがないのでちょこちょこ遊びに来てはカタッポと戯れている。なお虫も好きでそっち系の勉強をしていた。

西方真守は友達の息子で、小さい頃からマー坊と呼んで可愛がってる。


西方真守(にしかた・まもり)

下の階にある入国審査施設にいる出入国審査官。

小柄で童顔というバカにされがちな要素が全部揃っているが、身内への態度はデカい。

英語が得意で大陸標準語も絶賛勉強中。

浦川のおじさんは父の友人で昔からの知り合い、マー坊という呼び方は浦川さんにしか許していない。しかしその辺を気にしない丸山から麻婆と呼ばれてる(まーぼう→まーぼー→麻婆)

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