???
俺はリサイクラーに敵を押さえつけるイメージを送り
「早く逃げてください!」
その言葉にレッドさん達も納得いってない様子ではあったがマジックバンの方へ向かい走り出した。
「さあ お前の相手はこちらだよ」
俺は再び敵と対峙し、リサイクラーに意識を集中する。 リサイクラーは敵の前側の足を押さえつけてはいるがパワーが足りずズルズルと押し込まれている。
「くそ、どんだけ馬鹿力ならんだ」
俺は敵のステータスを確認すると
???? レベル1
HP????
MP????
スキル???
状態 耐魔コート メタル化 ???AI
なんだこれ・・・・・どうしようもないなこれAIとかメタルとか・・・・
なんとかみんなが逃げる時間だけでもそう思ってた矢先に敵の口が光はじめ赤白いが放たれた。
リサイクラーがその攻撃を直撃してしまい自分の方に飛んできた
マズイ
「なんじゃ 威勢ばかりで全然だめじゃの」 俺は誰かに抱えられて直撃を避けた。
顔上げるとそこにはライさんとクロ、リリーが居た。
「なぜここに」
「みんなは逃がしたが私は残るつもりでおったからの、あいつの出現に最初は驚いたがよくよく見ればボロボロじゃからのアレ」
そういってリサイクラーを見る。
・・・・否定できないな。
「なに私も転移とまではいかんが雷属性じゃからの俊足系がつかるからの」 ・・・・・雷?もしかたらいけるか
「ライさん少し危険な賭けですが付き合ってくれますか?もしかしたら奴を倒せるかもしれません」
こうなったら一か八かの勝負




