表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
海底の王国〈封印編〉  作者: 久世 かやの
「海の長老」 
14/82

「海の長老」 3

その体は、大人が乗っても大丈夫なぐらいの大きさで、礼儀正しく両手を合わせると頭を下げた。


「こ、これは、お初目になります、クメカ殿…お会い出来て光栄です!海の長老にお会い出来るとは、夢のようです…というかルド!お知り合いだったんですか?!」


フレイルはウワサに名高い海の長老に会う事が出来て、舞い上がったままルドにたずねた。


「はい、言ってませんでしたっけ〜?」


「初耳だな…」


陛下の左隣に座っているイースが、ボソリと呟いた。


冷ややかなサファイアブルーの瞳が、ルドとクメカをにらんでいる…


さっきからつづいている、ゆるい会話に切れる寸前のようだ。


「…で、その海の長老が、わざわざ旅を中断してまで、こいつに話しておきたい事とは、一体なんなんだ?」


イースは海の長老とて、いっさい態度を変える事なくストレートにたずねた。


腕と足を組み、ふそん極まりない態度であったが、クメカは怒る様子もなくイースを見ると言った。


「ほっほっほ〜短気な美人さんじゃの〜」


「ほっとけ…急をようする内容じゃないのか?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ