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古代・中世のトイレ話

作者:そらが
トイレの歴史は長い。しかし我々が用を足せるレベルのものはごく最近まで無かった。
トイレットペーパーを使うまで、うんこが窓から投げ捨てられなくなるまで、そして消臭出来るまでには途方もない時間と技術発展が必要だった。
ありとあらゆる手間暇と不足がうんこ投擲に走らせて病原菌を拡散させ、或いは肥料に混ぜ込んで寄生虫を蔓延らせた。

近世になってビデ機能とレバーを引っ張って流すトイレが生まれ、近代のアメリカで漸くうんこの不衛生さが知られ、現代日本で暖かい便座が生まれた。
その一方でトイレの発明よりも遥か昔から続く野グソの伝統は我々(特に登山家)に受け継がれている。
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