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なぜか驚かれた

「……」

「………」

「イエーイ!」

いやー。実際に戦うのは初めてだったけど、 意外と楽だね。とりあえずこのダークエレファントどうにかしないと。


~ダークエレファントを倒したあとの処理~

亜空間バックを出します

ダークエレファントをいれます

冒険者ギルドに持っていきます(冒険者じゃなくても持ってけばお金はもらえる)


はい。できましたー。


「アイナお前なにやってんだよ!?」

「何って。…討伐?」

「いやその通りだけどさ!こいつAランクが倒すようなやつだぞ。助かったけど」

「え?だってAランクなんて5か国語覚えるくらい簡単じゃん」

「どっちも難しいから!てかお前5か国語もしゃべれんのかよ!」

「全部の国それなりに話せるよ」

「何があった!てかお前のそれなりに怖い!」

「えー」


「えっと……、お父さん、知り合い?」

ガイセルと話してたら、アリスちゃんがやってきた。

「あー。知り合いっていうか、俺が護衛してる馬車に乗ってたんだ。アイナっつって、5日後から冒険者になるみたいだ」

「へー。まだ冒険者じゃないんだ。助けてくれてありがとう。私はアリス。よろしくね」

「うん!よろしく!」

「話聞いてたけど、なんかアイナいろいろヤバそうだね」

「ねぇ、それ褒めてる?貶してる?」

「あはは。褒めてる褒めてる」

この子、可愛い顔してSだ。


「アイナ、そろそろ行くぞ」

ガイセルが馬車の中から声をかけてきた。いつのまにあっち行ってたんだ。

「わかった。アリス、またね」

「うん。バイバイ」

そう言って、アリスも自分の馬車に戻っていった。ほとんどの人逃げちゃってるけど。





王都についた。王都は凄くたくさんの人がいて、いろんな露店が並んでて、とにかく賑わってる。えっと、まずは…


“ミッション1”

冒険者ギルドでダークエレファントを売れ

はい。ということで、まずは冒険者ギルドを探しましょう。


「すいません。冒険者ギルドってどこにありますか?」

とりあえず、優しそうな女の子に聞いてみた。

「冒険者ギルド?えっと、この道を向こう側に歩いていけば、右側に冒険者ギルドって看板がかかったでかい建物が見えてくるから、そこに入ればいいよ」

そう言って、遠くに見えるお城と反対の方向を指さした。

「ありがとうございます」

「いえいえ。気をつけてね」

「はい」

優しい女の子だったなぁ。17歳くらいかな?灰色の髪をハーフアップにした美人さん。モテそう。あっ!そういえば、ガイセルに年きくの忘れてた。ま、いっか。次会ったときにきこーっと。




「あの見た目……。もしかして」

そう言って、少女は音もなくその場からきえた。




「でかっ」

冒険者ギルドについた。でかい。とにかくでかい。まあ、こんなところにいつまでもいてもどうにもならないし、とにかく入るか。

「わぁ」

ギルド内にはたくさんの人がいた。ちょっと暑い。こういうときは、体に冷気を纏わせると涼しい。ふぅ。魔法って便利だなぁ。


「すいませーん」

邪獣買い取りのところには誰も並んでなかった。

「はい。どの邪獣でしょうか」

「これです」

そう言って、亜空間バックからダークエレファントを出す。


「……えーこれは、ダークエレファントですよね?」

「はい」

あれ?なんかギルド内がシーンとしてる。何で?


「えっと、すいません、年は?」

「あと5日で6歳です!」

「6歳……。失礼ですが、あなたが倒したんですよね?」

「もちろん!」

「え、なに?今年の6才児。怖い」

女の人がなんかブツブツ言ってる。どうしたんだろう。


「えー、では、買い取りをしますね」

「あ、はい」





現在、宿のなか。

お金をもらった瞬間になぜかたくさんの人に囲まれたから、飛んで逃げてきた。ダークエレファントは2万キルだった。キルはこの国の通貨。1キルあたり1円。ちなみに2万キルあれば頑張れば1ヶ月暮らせる。ダークエレファントって意外と高いんだね。

でも、そのおかげで予定よりいい宿に泊まれた。ラッキーだったなぁ。じゃ、明日の観光にそなえてさっさとねるかぁ。おやすみ~。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



街が寝静まったころ。森の中に2つの人影。

「どうしたの?」

少年らしき声が話しかける。闇に紛れ、その姿をしっかりととらえることはできない。

「白銀の髪に、銀と赤の目の女の子にあった。顔もどことなくあの女ににてた。確定はできないけど、可能性は高いと思う」

少女らしき声が答える。2人の声からは、なんの感情もうかがえない。

少女の言葉に、少年は口角をあげる。

「そう。じゃあ、監視しないとね」

その言葉にも、その表情が信じられないほど、なんの感情の動きも感じられない。

「じゃあ、もう行こうか」

少年がそういったとき、雲の切れ間から月明かりがさし、2人を照らし出した。

それは一瞬の出来事で、雲はまたすぐに、月を覆い隠してしまう。しかし、その時にはもう、2つの人影はもとから何もなかったかのように、そこから姿を消していた。

一瞬だけ照らしだされた2人は、()()()()()()()()()()()()()()()()()に、()()()()()()()()()()をもつ、そっくりな顔の17歳ほどの少年と少女だった。


いろんな意味で周囲を驚かしてます。

さて、作者の毎日投稿はいつまで続くのでしょうか。

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