日本を救う会(政党日本を救う会、佐藤内閣。経済政策、税収の確保)
「なお、値下がり益については、総合課税とする。外国の株についても、総合課税だ」
本田幹事長は、だが、という表情で、
「法人税、10%で国の税収は大丈夫か?」
諸田財務大臣は、笑いながら、
「問題ない。非常に景気が良く。税収も大きく拡大している。余るぐらいだ。」
「それに、配当、値上がり益等が600万を超えると、総合課税だ。これで、多額の税収が入ってくる。」
「現在、株の配当などは、分離課税が認められている。これだと税金は15%しかかからない。仮に、3億円の配当があっても、税金は15%だ。」
「これが総合課税になると、3億円の配当があれば55%の税金がかかる。」
本田幹事長は、手元の資料を見ながら、
「日本の富裕層は、約100万世帯だ。」
「なお、富裕層というのは、土地や建物などを除く、すぐ現金化できる預貯金、株式などを1億円以上もっている世帯の事だ。」
「現在、日本の富裕層のすぐ現金化できる資産の合計は約250兆円だ。」
「その中でも、上位40人で、日本の半分の世帯と同じ資産を持っている。」
諸田財務大臣は、それならと言う事で、
「そういう富裕層に、総合課税を行なえば、税金が、足りないと言う事はないな。」
アクチ内閣官房長官は、付け加えるように、
「スイスというと、直接民主制など、民主主義の本拠みたいです。それだけでなく、お金持ちの国でもあります。」
「富裕層の割合が多く、約800万の人口の中で、約50万人が富裕層です。これは、人口の約6%です。」
「ちなみに、世界1の金持ち国であるアメリカは、約700万人の富裕層がいます。さすが、金持ちの国です。」
「ただ、人口も多く約3億2千万ですから、約2%が富裕層です。ちなみに、日本は、人口の約0.8%が富裕層です。」
本田幹事長は、考えながら、
「日本の金融資産は、約5700兆円だ。そのうち、利益を生む投資対象資産は約2000兆円だ。これが、3%の利益を生むと、約60兆円だ。」
「収益不動産は、約130兆円だ。不動産は、もう少し、利幅があるから5%として、6兆5千億円だ。」
「これらを、総合課税として、課税すれば、かなりの税収があげられる。」
諸田財務大臣は、笑って頷きながら、
「日本人の35%は、年収300万以下、純資産300万以下のウルトラ貧乏層だ。彼らに総合課税など関係ない話だ。」




