表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
`日本を救う会  作者: アクチウヌス
PR
34/57

日本を救う会(政党日本を救う会、佐藤内閣。反移民の世界的な波。)

 佐藤総理大臣は、はーという顔で、


「時代は変われど、人間のやることは変わりませんね。」


 本田幹事長は、それを聞きながら、


「資本家は、いつの時代でも金のためなら平気で自国民を売る。また、それに、こびへつらう政治家も沢山いる。」


「当時は、民主主義の時代ではないから、もっと、資本家のやることはえげつないぞ。」


「今は、民主主義の時代だから、主権は投票にありだ。イギリスもアメリカも、投票で、移民政策を変更できる。」


「間違いなく、この波はEUにも及ぶ。今年の12月には、イタリアで国民投票がある。この結果次第では、イタリアは、ユーロを放棄する。」


「イタリアが抜ければ、ユーロは、存在しえない。EUそのものも危ない。」


 アクチ内閣官房長官は、頷きながら、


「イタリアが、ユーロから離脱する可能性は、今回のアメリカにおけるトランプ大統領の誕生で、現実のものとなってきました。」


「来年の3月には、オランダの総選挙もあります。ここでも、反EU派が政権を取るかどうか?」


「かっては、誰もが、ユーロがなくなる。EUが崩壊する。そんな、夢物語をと言っていましたが。。。」


「今や、現実のものとなろうとしています。」


 諸田財務大臣は、ダメ押しするように、


「たしか、5月には、フランス大統領の決戦投票があるな。極右政党のマリーヌ女史が大統領に選ばれるかどうかだ。」


「秋には、ドイツの総選挙がある。反EUのドイッのための選択がどれだけ票を伸ばすか?最近は、メルケル首相の移民政策に対する国民の反感を受けて、勢力を大幅に伸ばしているから。」

 

「かっては、考えられなかったが、今や、何が、起きてもおかしくない。」


 アクチ内閣官房長官は、頷きながら、


「問題は、ドイッのメルケル首相にあります。」


「かって、世界的に有名な投資家であるジョージ・ソロス氏は、メルケル首相がEUに対して金を出さず、スペインやイタリアのような南欧諸国を追い詰めるさまを見て。。。。。」


「メルケルは間違っている。やがて、ドイッはEUを破壊し西洋の偉大なる価値観である。。。。個人の尊厳・民主主義を破壊する!!」


「その予言は、的中しつつあります。そして、今になっても、メルケル首相は、ドイツのエゴイズムを変更しようとは、しません。」


「悲しい事ですが、ユーロ導入により、ヨーロッパの個人の尊厳・民主主義は、死につつあります。」

 

佐藤総理大臣は、長い沈黙の後、


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ