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詩集  作者: 水無月セイラ
2/3

That is ……


笑いましょうか?


貴方がそれを望むのならば


私は微笑う


涙なんて流しませんよ


貴方がそれを望むのだから


ありきたりな


マスクを被ったピエロでなく


心の底から笑いましょうか?


黒い感情なんて知りません


貴方はそれを望まなかった


私は何も知らない


無知


それは無垢


それは純粋


或いは空虚


笑いましょうか?


貴方はそれを望みました


私は微笑う


涙なんてありませんよ


貴方がそう言ったのだから


ありがちな


無理矢理作った笑顔ではなく


ピュアな心で笑いましょうか?


黒い感情なんて消えました


貴方に確かに望まれたから


そうして私の私なる部分は


もう何処にも。




「泣かないのよ」

「ほら笑おう」

と言われて育った悪い例。

どんな言葉も使い方次第。

タイミング次第。

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