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ミラクルカラー物語  作者: 水無月魅美
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主従関係

リーラがルリを心底惚れて裏切らない事を誓うと、リリーが出てきて主従関係を結ばせてルリとリーラの間には強い糸が繋がり2人は図書室で本を持って勉強していた


「でね、ここが私が今まで住んでいたウッドノアっていうミストクラウドの北側に位置する場所にある森で、さらにその奥が禁断の森と呼ばれる場所があって私はこの歳になるまでずっと1人で暮らしていたの」


「そうだったんですか、私はこのルリさんの指しているウッドノアと言うところから西側にビーストラグオンって大陸にあるんです。その大陸の中にビーストラッパーって言う村があるんですけどそこが私の暮らしていた場所です」


ルリが指を指した森の場所から自分が住んでいた場所を指差して説明すると

ルリはもしかしたらなにかキッカケがあればリーラと会えたのかもしれないなっと思い


「意外と近い所にリーラは暮らしていたんだね」


「ですね。もしルリさんが街に来たら私達の村は総出で騒ぎますよ

五大賢者の御成りだーって感じで

私達の村は昔ラリアマイト様に助けられた事があってそれ以降村では年に一度ラリアマイト様を讃えるお祭りが開かれてそれはもう皆楽しんで呑んで食べたりして……う〜

是非ルリさんを連れて行きたい!!」


リーラが村の話をしている時の表情がとても嬉しそうで釣られてルリも笑顔になると

ルリもリーラの村に行ってみたいと思い


「ほんと、楽しそう…私も行ってみたいな」


「是非!!あっ、でも、行くなら変装しなくてはいけませんね。

ルリさん本当にラリアマイト様にソックリですから」


とリーラがルリの顔を近づけて注意をすると、ルリは苦笑して「うん、気をつける」と話した後午後から自主参加で魔法実技の授業があるのでルリとリーラは一緒に実技場に向かうと実技場にはリアにベッタリなレーナもいて見せつけるかのようにリアの腕やら手を触ったりする


「あそこまで見せつけられると逆に圧巻ですよね…ルリさん無視ですよ、無視!!」


「う……うん…」


リーラの言葉にリリーもルリに頭の中に言葉を送る


『リーラしゃんのいう通りでしゅ!!

あんな、ルリしゃまを捨てた男なんかこっちから願い下げでしゅよ!!』


「(リリー、流石にそれは言い過ぎ…リアはきっと何か考えがあってレーナさんと一緒に行動してるんだよ)」


「(はぁ〜〜、ルリさんって本当健気でいい子ですよね…そんな所が私好きですよ)」


突然リーラがリリーとの会話の中に入ってきたのでルリは驚いて周りを見渡した後リーラを見て


「(あれ?リーラ、私の声聞こえてるの?)」


「(あ、そういえば聞こえますね……主従関係を結んだ影響でしょうか?

リリーさんの声も聞こえますし)」


2人が顔を見合わせて不思議がっているとリリーが主従関係した事による効果とルリとリーラの関係が強ければ強いほどこの会話もより鮮明に聞こえて更に相手の内情も見抜く事が出来ると説明すると


「(え、それじゃぁルリさんがお腹痛くなったり、貧血とかに倒れたりしたら直ぐに分かるって事ですか?)」


『まぁ、ザックリ簡単に言うとその通りでしゅ。この会話を成り立つのは主従関係の強さで言うと中くらいでしゅ。

2人はまだ結んだばかりでしゅからいきなりここまで出来るのはルリしゃまがリーラしゃんを信用している証でしゅから自信持ってくだしゃい』


リリーの言葉にルリは確かにリーラの事は信用できる子だと思っていたのか微笑むとリーラは感激して思わずルリに抱きついて


「あー!!ルリさん、私も信用してますよ!!!」


「ちょっ、リ、リーラ!?皆見てるよ!?」


リーラはついやってしまったと少しだけ舌を出してリアとレーナを見ればしたりやったりとした表情で見て思いっきり舌を出してあっかんべーをすると直ぐにルリから離れる

すると、そこにメリィが現れて今日の授業の内容を説明する


「はい、皆さん自主的に集まってくれてありがとう。今日は特別授業で2人一組のペアをまず作ってください。」


メリィに言われて集まった生徒は近くにいた生徒で簡単に作る

勿論、ルリはリーラとリアはレーナとペアとなる

生徒がペアになったのを確認するとメリィは魔法の杖を取り出して氷の結晶を打ち出して更に炎を結晶に向かって打つと氷の結晶はキラキラと砕け散り生徒たちの周りに降り注ぐと生徒達はその輝く結晶に魅入っていると


「今のは融合魔法です。赤属性の魔法と青属性の魔法を同時に繰り出してパフォーマンスを披露しました。

だから、今日の授業はこれから3時間程時間をかけます。

3時間経ったら皆の前で2人の魔法でパフォーマンスを披露して下さい。

これは、一見ただのパフォーマンスなだけと思うかもしれませんが、実際王国同士の争いで魔法を操る時力を合わせてやらなければならない時は沢山あります。

なので、3時間でお互いの力を信じてやってみてください。では、楽しみにしてますよ」


メリィは微笑み言えば皆それぞれどんな魔法にするのかを相談して

ルリとリーラも他の生徒と同様どうしようかと相談しているとリーラが


「そもそも、私達ってお互いが回復魔法系が得意なんですよね。ルリさんは防御もだと思いますが……そこからどうパフォーマンスとして組み立てるかですが…試しにお互い魔法で水晶玉出してみましょうよ」


リーラの言葉にルリ頷き魔力を練って水晶玉を取り出すとリーラも水晶玉を出す

そして、お互いが水晶玉に力を加えるとリーラからは黄色の光、ルリからは緑の光が放たれて中々綺麗な色にはなるがこれが果たしてパフォーマンスとして見られるのかと首を捻っていると

リアとレーナが互いに立ってリアからは赤い風を放ちレーナの周りを囲うとレーナは高く水晶玉を掲げれば赤く光りリアの風を吸収するとレーナが水晶玉を高く投げるとリアが赤い剣を取り出し水晶玉を突くと弾けるような水晶玉の欠片が飛び散りレーナの周りを赤く輝かせる

その光景にリーラとルリだけではなく他の生徒も魅入っているとレーナが


「リア様、今のは少しだけリア様の方がタイミングが早かったのでもう少しだけ遅くやってください…ニコッ」


「……あぁ、悪かったな」


少し話すとリアも謝りまたタイミングを完全に合わせるため集中したいというと、

実技場の外に行き練ろうと行って実技場を後にするとリーラが悔しそうに


「ムキィ〜!!!なんなの!?

すっごい余裕こきやがって……ルリさん、絶対あの2人よりも凄いものみせてやりましょうよ!!」


「う、うん……でも、私達に出来るのは水晶玉を出す事と盾を出すことだけだから…せめて風のような魅せる物があれば良いんだけど……あっ!そうだ!!」


リーラの言葉にルリも出来るならやっぱり凄いのを魅せたいと思うとある考えを閃いてリーラに相談する


「ていうの、どうかな?

これなら…カッコ良くないけど女の子らしく可愛いのが出てくると思うんだけどどうかな?」


「良いですねそれ!!それならアイツらにもギャフンって言いそうなので早速合わせてみましょうよ!」


ルリの提案に乗ればリーラは承諾し立ち上がって手を差し伸べてルリの手を持ちルリの考えたやり方でパフォーマンスしてみるのだった

次回もお楽しみに!!

因みにまだスランプ続いておりますが頑張ります

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