シエンの領主は苦労する
ドルエドという大国に吸収されたシエン国。その地の領主に選ばれたのは国王の信も厚い、テオドラ・ラクシーという青年だった。
剣技に長け、優秀な頭脳を持ち、いずれ国を背負って立つと思われた貴族の男が送られた先は、恐ろしいほどの田舎で、文明から切り離されたような山の中。
何よりもほとんどの者と言葉が通じない。シエンに住む仲間たちに支えられ、苦労するシエン領主は成長するのか逃げ出すのか。
「ギレイの旅」よりずっと昔、「シエンの国の最後の王」の後の話になります。
剣技に長け、優秀な頭脳を持ち、いずれ国を背負って立つと思われた貴族の男が送られた先は、恐ろしいほどの田舎で、文明から切り離されたような山の中。
何よりもほとんどの者と言葉が通じない。シエンに住む仲間たちに支えられ、苦労するシエン領主は成長するのか逃げ出すのか。
「ギレイの旅」よりずっと昔、「シエンの国の最後の王」の後の話になります。
領主テオドラ・ラクシー
2013/05/08 06:00
(改)
テオドラの家作り
2013/06/13 06:00
(改)
団居(まどい)と言う部下
2013/07/17 06:00
(改)
テオドラ久し振りの王都へ
2013/08/21 06:00
(改)
テオドラの御前試合
2013/11/16 22:32
団居蒼という男
2018/07/24 01:09