↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
52/101

あすか 動く!

 現れたのはあすかが乗る車の助手席の神父である。


 「聞こえていましたよ」


 顔を覆ったひげと眼鏡で、その顔はよく分からなかったが、言葉にはネイティブではない訛りがあった。そして、その肌の色も白ではないようだった。


 「あすか、やってくれるか?」


 声に反応して、その神父の後を追うように、あすかが現れた。


 「はい。問題ありません」


 眼鏡の神父がカテリーナに向き直り、質問を始めた。


 「その娘さん、ルチアーナさんでしたかな。その子の写真か何かはありますか?

 そして、連れ去った相手と、連れ去られた場所は分かりますか?」


 カテリーナはおもむろに、携帯を取り出し、画像データを検索し始めた。


 「これです。これが娘のルチアーナです。

 そして、娘を浚ったのはガンビーナファミリーです。

 きっと、やつらのクラブで男の相手をさせられてしまいます」


 眼鏡の神父は携帯を受け取ると、あすかに手渡した。


 「この娘さんがルチアーナさんだそうだ。

 この子を救いだすんだ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。