表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/89

18話 ストレッチ

サービス回的なやつです



つまらん



普通に話を進めろと思われましたら、すみません



つい、出来心で書いちゃいました…………




今日も俺の朝は走り込みから始まる



ジータ達からなんでそんなに足が早いのか?



とかなんでそんなに体力があるのか?



と聞かれたから朝の走り込みについて教えてやった



最初はみんな、俺の真似をしてたんだけど



朝は眠いみたいですぐに三日坊主ならぬ一日坊主になりやがった



で残ったのがこいつだ



「わりぃアーク! おくれちまったか?」



「いや大丈夫だ 体をぼぐしてたからな」



「その………それってやんなきゃいけないのか………」



「当たり前だ! こういうのは大事なんだぞ!!」



そう言って俺はジータの後ろに回る



「あんまりいたくしないでくれよな………」



「ジータ次第だな…………」














「ジータって………凄いよな……………」



俺はジータの背中を触りながら言う



「わかったから……はやくしろよな…………」



ジータは早くしろとせがむ



「じゃあ、いくぞ!」



「ん…………アーク!………いきなりそんなには………むり………だ……から………」



いきなりしたのがびっくりだったのかジータは顔を赤くして、息を荒くする



「あと少しだから………頑張れジータ!!」



「ひっ!………ってぇ!!…………」



そろそろかな 俺はゆっくり力を抜いていく



「大丈夫!痛いのは最初だけだから………すぐによくなるぞ!!」



「ほんとうかよ………? こんなのただ、いたいだけだぞ…………」



ジータはぐったりしながら胡散臭そうに俺をジトッと見てくる



「まあいつかジータにもこれの良さが分かる時が来るさ」











えっ? ナニをしてるかだって?



いやいや運動する前にやることは一つしかないだろ



ストレッチだよ!



まったく、ナニを想像してたんだか…………



うちはR15だぜ!!



そういうのはうちはやってないからな!



解説



「ジータって………凄いよな(体の柔軟性が)……………」



「わかったから……はやくしろよな(背中を押すなら早くしろ)…………」



「じゃあ、いくよ!(いきなり押すのはケガに繋がるからしっかりと声を掛ける)」



「ん…………アーク!………いきなりそんなには………むり………だ……から………(もう、痛いからやめてほしい)」



「あと少しだから………頑張れジータ!!(あと少しで地面に着くぞ!!)」



「ひっ!………ってぇ!!…………(あ、着いた)」



「大丈夫!痛いのは最初だけだから………すぐによくなるぞ!!(体の調子が)」



「ほんとうかよ………? こんなのただ、いたいだけだぞ(効果が本当にあるのか怪しんでいる)」




「まあいつかジータにもこれの良さが分かる時が来るさ(ストレッチの大事さが)」



な!



全然普通だろ!!



いやむしろ健全だろうだよな!!



しかし今では………



「そんなにおさなくていいからな!」



「てかあんまりちかくにくるな!!」



「おまえちかいんだよ!!」



と反抗期のようだ



もうジータとのストレッチは楽しめないらしい……………



押せば押すほど曲がるからけっこう楽しいかったんだけどなー………



ジータあんなに柔らかいのにもったいない…………

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ