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010話 二度目の召喚

この先もモンスターに会わないとは限らない

武装が必要だと思った俺は二度目になる召喚をする

ー召喚ー

ロングソード

ー召喚ー

レザーメイル

レザーフェンス


基本的な装備品だ

サイズも誂えたようにピッタリである

ただ…三品も召喚したのに精神的な疲れは殆ど感じてない

こんなに精神力がアップしたのか?

ふと、思い立ち

ー召喚ー

日本刀


目の前にロマン武器の刀が現れた

その途端に俺は気絶した…




「お客さん大丈夫ですか?」

何?誰かに身体を揺すられている

「寝るなら今から布団を敷きますので 其処で寝て下さい」

女中に起こされた

「すまないな ちょっと疲れてたようだ」

どの位気絶してたんだろ…

「ずいぶん細い剣ですね 初めて見ましたよ」

鞘に収まった日本刀が無造作に転がっていた

「非力な俺だと この位が丁度良いんだよ」

この世界には無い武器だから女中は興味を引いたようだが

誤魔化せたようだ

「余り戦いに向かなさそうな武器だけど そんな物ですか」

女中は興味が無くなったのだろう

布団を敷くと部屋から出ていった


この世界の剣は所謂西洋剣だ

レイピア等の刺突剣とかもあるけど

大体が大きく重い剣が重要視されている

日本刀なんかは何の役にも立たないだろうと見られる

刀身を見たら別の感想も出るだろうな


それは兎も角…まだ身体が怠い…

きっと精神力が枯渇してたんじゃないだろうか

これは四品も召喚したせいじゃなく

この世界では無い物品を召喚したからだろう

ロングソードとかを召喚した時なんかと精神力の消費が段違いだった

今後注意しなきゃだな…

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