dearly4...七夕の夜。
『おはよう!!』
『…え!?あッッ!おはようございますッッ(照)』
『どしたの?(笑)』
『別にッッ!!』
『変なの(笑)じゃーね!』
何で私こんなにドキドキしてるんだろう…。
てかね何ときのうの夜夢に中村先生が出てきたの!!!別に何を話したとかそうゆうんじゃないしあんまり覚えていないんだけれどただ一つ確かに残っているのは、中村先生は笑っていた。優しい笑顔で私を見ながら笑ってたんだよね。幸せだった。超良い夢だった♪でも一体何で中村先生が私の夢に!?もー変に意識しちゃって話せなくなっちゃうじゃんかぁ(汗)
━━ガラ!!
『あれ?何で中村先生なの〜?』
『城ヶ咲先生が急用だから代わり〜』
『やった〜!!』
『こら(笑)!はーいじゃあ授業始めるよ〜』
『梨華!ラッキーだね♪中村のが授業分かりやすいし』
『う、うん!!』
うそでしょ〜…何でこんな日に限って…!
中村先生はプリントを配って私たちはそれをただひたすらやった。まぁみんな喋ってたから自習みたいなもんだったけど♪
『中村先生って下の名前何て言うんだっけー?』
『知らないんだぁ!何かショックだよ(笑)』
『ごめんごめん(笑)で、何???』
『真央だよ!』
『え?まお!?女の子みた〜い!!』
『うるさいよッッ(照)』
へ〜ぇ。先生の名前って真央っていうんだぁ。何か可愛いかも…ふふ♪って何盗み聞きしてんだ私!!も〜嫌だぁ!
『梨華なにニヤけてんの?(笑)』
『えッッ!?ニヤけてないよ!!(笑)』
『そ〜ぉ?(笑)』
『なーに盛り上がってんすかぁ!!もうプリント終わったの?そこの2人は』
『だって梨華が1人でニヤけてて怪しかったからぁ(笑)』
『ちょっと優香ッッ!!別にニヤけてないって〜(汗)』
『木村さん〜昼間っから妄想?(笑)』
『ちっがうし!!!』
『ふーん?まぁ良いけど♪じゃあ終わったらみんなプリント前にまわして〜』
中村真央
27歳。身長は172、3くらい?って情報少なッッ!!
私先生のこと何にも知らないんだなぁ…。まぁそりゃそうだよね。だって今まで眼中になんてなかったんだし。てゆーか私好きなの?…ってまさか!!(笑)相手先生だし!年とか10歳も違うし!!だいたい先生を好きになったところでこの先の未来なんて見えてる。
『梨華〜今日帰りコールドストーン行こお♪みんな階段掃除終わるの待ってるからさ♪』
『うん♪行こう!!ありがと!』
『じゃあ放課後ね♪てかさ〜明日って七夕じゃない?梨華は何お願いするのぉ??』
『七夕かぁ!!すっかり忘れてたよ〜うーん何だろう。優香は??』
『翔君ともっとラブラブになれますよ〜にだよ!』
『今でも十分ラブラブじゃん(笑)』
『まぁね(笑)♪』
七夕かーぁ。
うーん何お願いしよっなぁ♪おっぱい大っきくなりますようにかな?いやいややっぱダイエットかな?あーお金も欲しいんだけど。先生。
先生?何で先生が出てくるんだよ〜!!
…でも先生の願い事は何だろう。気になるな。てか先生のこともっと知りたいよ。私のことももっといっぱい知ってもらいたいしもっと話したい!!先生と仲良くなりたいな〜ぁ☆
って!!そんなことより掃除行かなきゃ!
──掃除終了♪
今日はアイス食べに行くから上原先生の話聞けないやぁ。てか上原先生どうしたんだろ〜?来ないよー。
『…良かった!まだ居た』
『中村先生!?どしたんですか?』
『いや!上原先生に伝言頼まれてさ!今日来れないって伝えて欲しいってさっき留守電かかってきててさ』
『…そうなんですか。わざわざありがとうございました!!私も今日はちょっと用あるんで』
『そうなんだ!じゃあちょうど良かったね。じゃあ気をつけて帰りなね』
『バイバイ先生』
『うん。バイバイ!』
私は嫉妬していた。
何にってもう全てのことに。
中村先生の番号を上原先生が知ってるってことも留守電残すことも。それから中村先生が上原先生を好きだって噂があることも何もかも全部嫌だったの。私一体どうしちゃったんだろ〜…バカみたい先生にヤキモチ妬くなんて。先生は私だけの先生でもなければ誰とくっつこうが自由で私たち生徒にはまったく関係のないことなのに…。でも何か胸が苦しいよ先生…★
『あ!おかえり梨華〜ねぇコールドストーン行く前にこれ書いてかない?』
『何?…短冊?』
『そ♪昇降口の所の笹の葉の所に飾ろ!はい♪』
『…ありがと。』
『よーし♪出来た!梨華何て書いた?』
『内緒ッッ!!(照)』
『え〜!!うぜーぇ!(笑)』
『絶対見せない(笑)!!』
そして私たちは昇降口まで行って短冊を飾ってアイス屋さんまで行った。
明日は七夕。叶うのかな…私のお願い事。届くかな?あの天の川へ。
《中村先生と仲良くなれますように☆2007・07・07》




