↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
1/12

第0話 †エピソード†

仕事に心身を捧げ、滅私奉公するもまったく評価されないまま50代に突入した主人公。

在る夜、事件に遭遇し警察に通報するも自身は犠牲になってしまう。

そんな不器用な人生に幕を閉じた男を見かねた神は、再生のチャンスを与えるのであった。

そこで彼が望む人生はッ!!その人生を豊かにするためのツールはッ!!

な、なんと!?『ステータスガチャ』!!??

それもそうか。

生前の彼に多少の幸運があれば一生ヒラのままではなかった。

腕力があれば少女を救うことができた。

敏捷があれば犯人から逃げ切ることができた。

何もできなかった人生を送った彼にはコレを選ぶしかなかったのだ!!

『STATUS POINT ONLINE』

再生した彼はどんな人生を送るのか!果たしてステータスガチャは役に立つのか!!??

オレは、鬼龍院 肇(はじめ)、ブラック企業並みの役所で働く蟻とも認められない虫。52才。

今日もサービス残業で最終電車を目指し最寄り駅までダッシュしている。

こんな生活をしてはや30年

朝夜のワーク・ダッシュバランスで心身ともに疲労の限界さ。

あしたは土曜日だが、朝早いから早く帰って飯食って寝なければ……

そんなことを考え路地裏を抜けようとすると、少女の微かな悲鳴が聞こえる。

「や、やめてください……おねがい…なんでもします…ひっく」

こいつはヤバい!速攻で110番通報をする。しかし女性を辱めようとしていた犯人に見つかってしまった。

「おい!てめえ!!なにしやがった!!?」

オレを目がけて迫る犯人。3人のうちの1人はガタイがイイのにものっそい足が速い。

「お嬢さん!いまのうちに逃げてっ!!」

オレも踵を返して逃げる。一目散で逃げる。この夜のために日々ダッシュしていたのだと思えるほど

しかし、犯人も足が速い。やばい。追いつかれてしまう。ギアを上げて逃げ切るんだ!


キキッーーーーーーー!!ドンッ!!!……ガシャン!!!ドサッ


「やべえ!逃げるぞ!!」さっきの犯人の声が遠くで聞こえる。

意識が遠くなってきた。あの娘無事だといいなぁ・・・

昔やっていたゲームにキャラクター作成する際、ステータスポイントをガチャるものがありまして、本作はその時まるで出なかった高目をチートで出しまくり主人公に楽してもらおうと思っていたのですが・・・


楽な道に見えても足らないものは出てきてしまいます。

そこを知恵と勇気と幸運を振り絞り地道な努力を重ねに重ね、乗り越えて行く主人公

ステータスだけは勇者以上なのに何でこんなに苦労するんだろう

ごめんね、作者のせいさ!!許してね★

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。