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第7話 初めての授業

こんにちは〜今回は少し長くなってしまいましたが神の事について色々判明する回になっております。ぜひお楽しみください!

「久遠君…うしろ!」


その声が聞こえた瞬間どれもかもがスローモーションに見えた、そのダミー人形は湊の刀を奪い僕の心臓目掛けてぶすっと言う生々しい音が広がった…その瞬間生暖かいものが手に流れてくる。いや…湊君が言ってくれたおかげで…急所は外れている…だが急所は外れていたとしても致命的だ…そのまま久遠は地面に倒れる。


「久遠君!」


「はぁ!?、一体何が起きてるって言うのよ」


「大丈夫…?」


みんなの心配する声が聞こえる、下手に動けば血が出すぎて命に関わる…一体…あのダミー人形の正体はなんなのだ…なぜ急に自我を持ち始めたのだ…そうして必死に耐えていると例のダミー人形がこちらへ近づいてくる。


「ちっ…急所外したか…でももうおしまいだな、この体では動きにくいが…最後のトドメだ!」


「エリニュス!僕の血をやる!ダミー人形の動きを遅くしろ!」


ダミー人形の動きがゆっくりになっている間に久遠を遠くに運ぶ。その隙を狙って椿と汐音はダミー人形に近づき攻撃を開始する。


「ちっ…こいつ何者よ!」


「分からない…でもこのダミー人形を操っているのは…恐らく神契者だと思う…」


汐音がアトラスを出し重力で吹き飛ばす。だがダミー人形はそんなのお構い無しに突っ込んでくる。椿も応戦する。ナイフを抜きダミー人形と戦いを繰り広げるがダミー人形に吹き飛ばされてしまう。ぐっ…と顔をしがめるが立ち上がる。その時他の生徒たちが応援に来る。皆が一斉に攻撃を開始するがまだ未熟な為全て避けられ吹き飛ばされてしまう。そうして、応戦していると遠くから背が高い男が近寄ってくる。


「何事でしょうか…これはこれは…レムナントのお方、何しにここへ?それもどうやってここに?」


「黒瀬 悠真まさかお前がいるとはな…驚いたよお前がいるなら俺は大人しく撤退するぜ…」


黒瀬悠真はゆっくりとそのダミー人形に近づいた。そのダミー人形は悠真に自分の間合いの侵入を許すように悠真はゆっくりとダミー人形に近づき耳元まで来る。そこで悠真は何かをダミー人形に囁いたように見えた。何を言ったのかは悠真とダミー人形を操っている者にしか分からない…だがそのダミー人形は少しニヤリとした気がした。そうしてダミー人形は倒れ元に戻る。恐らく操りが解けたのだろう。そのダミー人形を悠真は抱き上げみんなに向けるように話し出す


「さて皆さんもう大丈夫ですよ。申し訳ございません。レムナントの刺客の侵入を許してしまいました。ですがこのアポクリファはここの関係者しか入れなくなっております。どうやって侵入したかは不明ですがこれからはより警備を厳重にするつめりですのでご安心を…」


そう言うと悠真は颯爽と姿を消した。安心した湊は少しぐったりする。保健室の先生も来ていたようで久遠を治療する。そうして放送が流れる。どうやら授業をするらしい。全校生徒がどんどんと建物内に入っていく。それについて行くように久遠達もついて行く。そうして着いていくと教室前に張り紙が貼ってあった。クラスのメンバーらしい僕たちのクラスは初心者クラスで基礎などを学ぶらしい。クラスのメンバーをよく見ると湊、椿、汐音と全員一緒だ。ラッキーと思いながら椿達の方を見るとまたもや汐音が椿に抱きついて離さない抱きつかれた椿はいい加減にしなさいと怒っている顔だ。だが汐音はなんで怒ってるのかわからずずっと抱きついている。そうして中に入るとクラスの席が書いてあり6×6の席になっており久遠は自分の席に座る。席は窓側の1番後ろだ。だが湊は久遠の一つ右のいちばん前の席だった。椿は久遠の1個前の1番右汐音は椿の隣で嬉しそうにしている。そうしてしばらくしてると先生らしき者が来た、


「はいそれでは授業を始めるぞ。そうか初めましての人もいるのか…しょうがねぇな自己紹介するぞ俺の名前は九条 龍牙だ。かっこいい名前してるだろ〜俺の自慢なんだ、というのはまた後でそれじゃ教科書12ページ開けまずは基本を最初から説明したいと思う。

この世界には神というのが存在している。その神を操るのが神契者という者だ。

神のほとんどは神の方から人間に付く。―だがその神を操る為には神力と言うものが必要だ。

―その神力の多さと能力の強さがほぼランクに直球してくる。アポクリファでは上から

S:神級しんきゅう


A:聖級せいきゅう


B:上級じょうきゅう


C:中級ちゅうきゅう


D:初級しょきゅう


というランク付けになっている。

―Sランクの神級が1番上でいちばん強い、神の扱い方が上手く比較的能力も強い者たちが多いだが基準が厳しく片手で数えられるほどしかいない。その下は―Aランクの聖級こいつらも強い神の得意不得意を理解している。戦いの視野が広いな…その次に

―Bランクの上級だ大抵弱い神にはこいつらを派遣している。可も不可もないな…その次に

―Cランクの中級、初心者の次のクラスだ。まだ戦闘にはあまり向いていないな今のところいちばん多いランクだ。そして一番下の

―Dランク初級、まだ基礎などを勉強、神の扱いを完全に理解していないランクだ。とまぁランクについてはこんな感じだ。

―その次に神の扱い方についてだ。神の扱い方については主に3つある。

1つ目は神を召喚し主に中距離、遠距離から攻撃する方法だ。この戦法は相手から離れて戦う為安全性が他より高いがその代わり神力を消費しやすいと言うデメリットがある。

2つ目が神を一部に宿し自分自身が近距離で戦うという戦法だ。この戦法は一部を変え戦うから神力の消費が他より少ないが自分で戦うため運動神経が悪い者等は向いていない。例えば鉄の神と契約している俺のダチの黒鉄 鋼牙と言うやつがいるんだがそいつで言うと腕を鉄に変え戦うってことだな色々な応用があるからそれはまた今度教えようと思う


そしてラスト3つ目だこれはあまり皆には緊急時以外使って欲しくないんだが一時的に神に全てを預け神自信に戦ってもらうというのがある。これを神憑と言う。これをこれを使うと神が契約者の体を操る為契約者の意識が消え完全に神だけの意識になる。これは確かに強い、神の力を1番扱えるのは神自身だからなだがこれはとにかく神力の消費が激しい。神自身が本来の1.5倍以上の力を使い技を使うからだ。その技は一つ一つが協力になるがその分神力の消費も早いという訳だ。これが神の主な扱い方だ。応用すればまだ色々な戦い方があるんだろうが戦い方の紹介は、これで終わりにする。

そして次は神がどうやってつくかだ。皆こんなこと思ったことないか?神力がなかったら神は見えないのにどうやって神がつくのかと今判明してるところで言うと原理はこうだ。神はまず気に入った人間につく、その気に入った理由は神によってバラバラだ。まぁその人間と似た性格の神が着くことが多いな。そこで出てくる大事な存在が全知全能のゼウスだ。神力はそのゼウスから生まれている。元々神はゼウスから神力を貰い元々神力を持っているんだ。だが持っているだけだと減る一方、そこで人間につく、人間は神力を得ると何故かは分からないが半永久的に神力を生む。だから神は人間に付くんだ。もちろん全員の神がそうって訳じゃなく人間につくのが嫌っていう神もいるなそいつは知らん単にプライドが高いだけだ。そいつらは神契者を殺し神力を得てるんだ。だがこの人間に付かない神はある一説によるとレムナントが作っていると言う噂があるがそれが本当かは知らない。それとゼウスは今何処にいるかが分からないんだ。あのゼウスが人につくとは思わないが誰かについているのかそこの所はゼウス本人に聞かないと分からないことだが。」


話しているとチャイムが鳴る。授業が終わるチャイムだ。


「もうこんな時間かこれでこの授業は終わりだ。昼休憩だしっかりご飯食べろよ〜お前ら〜それではさよなら〜」


授業が終わる湊が一人で座っている。後ろから声をかけると「ひゃあ!?」と言う情けない声を出す


「あはは湊、そんな情けない声出しちゃってびっくりした?一緒にご飯食べよ」


「く、久遠君…し、心臓に悪いです…び、ビックリしました、は、はいご飯…た、食べましょう」


「どう?、話わかった?僕は分かったけど…」


「うーんゼウス様が何処に居るのかが僕的には気になります。ゼウス様が神力をうんでいるなんて…」


楽しそうに授業の事について話していると遠くから悠真が見ている。メガネをクイッとあげ去っていく。


一方その頃…


「ぐっ…ぐぁ…は、離して…な、なんでこんな事」


「一ノ瀬 乃愛…お前には色々聞かなければ行けないことがある…少しだけ苦しんで貰うぞ…」





皆さんこんにちは〜いや〜小説家さんたちは本当に凄いですねどうやってアイデアを考えているのか…誰か教えてください。ここからますます不穏になっていきます。是非お楽しみに〜

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