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ブクマ、評価を下さった皆様ありがとうございます( 〃▽〃)

励みにしてます。

候爵家に帰って来て早々私は『お父様とお母様に

お話があるからお茶の用意』をとお願いする。

お母様は『私達の部屋で』と言われ『さすがに夫婦(両親)の部屋は遠慮する』と言ったのだが『いいから~いいから~いらっしゃい♪』と手を引かれ強引に部屋に連れ込まれた。


力強っ!体細いのに結構、力あるんですね~驚きです!?


強引(強制的)に両親の部屋に入りソファに座る。反対側には両親が座りメイドが用意したお茶を一口入れ両親の顔を見る。


両親の顔や眼差しは暖かく優しいもので私に勇気をくれる。


ティーカップを置き私は、前世の記録があることを話した。

2年前、突然思い出した事。前世の世界は、科学が発展した世界で魔法はなかったが空想の物語や産物として魔法の事は知っていたこと。


自分の前の名前と両親の名前は思い出せないが、3○歳で死んだこと、なぜ死んだかは思い出せないが生前は、庶民で日々働きながら生活していたかを話した。


もちろん、元喪女や腐○子等と言った事は秘密だ!今世でも前世でも!!


ステータスについては、前世の知識を活用しレベルを上げたと言った。両親は黙って真剣に聞いている。

『質問はないですか?』と私が聞くと両親は『名前や両親の名前を思い出せないのは辛くないのか?』と聞かれ『前世の名前や両親の名前は思い出せないが日々過ごした思い出があるので辛くないし辛いとか悲しいと思ったことはない。今は、リタと言う名前とお父様(ヒューズ)とお母様(セレン)の両親がいるから』と言ったら号泣された。


お父様が『自分が死んだことショックじゃないのか?』聞かれ『なぜ死んだかかは少し気になるし両親より先に死んでしまったことは悔やまれるが死んだこと事態はショックではない、死んでしまったものはしょうがない』と私が告げると両親は苦笑していた。


お母様が『前世が科学の世界、今世は魔法がある世界で真逆なのに戸惑いはなかったの?魔法の知識が前の世界であったとしてもそこまでの知識があったのが不思議ね』と言われ『戸惑いはなかった!寧ろ夢が現実になったから興奮したし嬉しかった。前世では、ゲームと言う物があり空想の物語や人物(キャラクター)を動かし魔物(敵)を倒しレベルを上げ進んで遊ぶことができ、前世の私は仕事が休みの時に遊んで楽しんでいた』と・・・・


実際、めちゃくちゃ遊んでた。ゲーマーだし、仕事が休みの前日なんか『家から一歩も出ません』と言うくらい食べ物とか買い込んでいた。

文字通り家から出ず引きこもりゲームやら溜め込んだ小説を読んだりしてた。両親はそんな私を知って『そんなんだから、彼氏が出来ないだの結婚出来ないだの』言っていた。


休日まで外に出て人と話したくないし人の多さに憂鬱になる。疲れるし・・・

前世の私が必要だったのは、ゲームと言う名の現実逃避でありストレス発散と癒しなのだ。


仕事で下げたくもない頭を下げ、書類整理や実務に追われる毎日。嫌みな上司や同僚、ぶりっ子女に振り回され精神は疲弊するばかり・・・・


死んだ目で遠い前世を思い出し黄昏ていた。

私は、ステータスを両親の前で出し本当のレベルを開示して見せた。

両親はステータスを見ると驚き『ここまであるとは思わなかった』と言われ『頑張ったな』と頭を撫でてくれた。


『リタちゃんはすごい世界で生活してたのね~前世の年齢と合わせると私よりリタちゃんがお姉さんになるのね♪』とニコニコおっとり言う母。


3○歳+10歳=4○歳・・・・地味にショックだ!


お母様は27歳、美人でスタイルもいい。40代になっても美人でだろう、間違いなく。

お父様もたしか29歳でイケメンだ。40代になってもイケメンからイケオジにチェンジするだろう。


二人の遺伝子を持つのが私・・・と言うことは美人になるはず!!お祖父様やお祖母様も美形だし大丈夫!


メイドが晩餐の知らせがあり、両親と共に部屋を出る。

夕食が終わり湯浴みを済ませた私は、寝ようとベッドに上がろうとしたとき、コンコンとノックがあり声を出すとドアが開き両親がいた。


「リタちゃん、私達と一緒に寝ましょう」


と飛んでもない事を言う母親


「いいです!独りで寝れます!もう、10歳なんですよ、恥ずかしいので・・・」


「まぁまぁ、いいから~いいから~」


またしてもズルズルと両親の部屋に連れていかれる私


「えっ!えっ!ちょっ、ちょっと待ってぇぇぇ~」


本当、力強いですね!ビックリですよ。


あれよあれよと言う間に両親の寝室(ベッド)で親子3人、川の字になって寝た。ベッド狭くないかなと思ったが3人が寝ても余裕があり、久しぶりに感じる人の体温に睡魔が襲う。


たまにはこんな日があってもいいか!と思い、両親の気遣いと暖かさに口が綻ぶ。この家に、両親の子供に生まれて来て良かった。


瞼が閉じ身を預け眠りに入った。









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