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両親が来て大神官様が私のステータスの事を話した。両親は『まぁ~リタちゃんすごいわね♪』『ハハハ、頑張ったなぁリタ!良かった良かった♪』ってノホホンとニコ ニコして笑っていた。


『隠せてないみたいだが』という大神官様の視線が痛いです。

バレているなんて思いもしないじゃない!本気で隠せてるバレてないって思ってたんだもん。どこでバレたんだろう?


両親は私の顔を見てニッコリ『リタちゃん、分かりやすいわね』と・・・・ミレーにも言われたがそこまで顔に出てましたか?自分ではポーカーフェイスのつもりだったですが・・・・えっ全然なってないですと!ウソでしょ!?

結構自信があったのに・・・・


両親曰く『最初は、いきなり勉強しだしたから何日も部屋に閉じ籠って外に出るのは日に何回しかなかったから心配したと・・・1年程前から外へ行きはじめ安心した。街から外(森)で沢山の魔物死骸があると騒ぎになったらしい、両親は私が魔物を倒していたとは初めは思っていなかったが、それからも魔物死骸は減る処か増える一方そして、どこか満足そうな勝ち誇った顔した娘を見て魔物を倒しまくっているのは娘(リタ)だと・・・それだけでなく、屋敷にいるはずの娘が外(森)から娘の魔力を感じ屋敷にいる娘は魔法で作ったフェイクで外(森)にいるのが本物とすぐわかったらしい、何でも魔法で作った偽物と本物では魔力の質が違うの事。後、私の魔力は駄々漏れらしく魔力感知を使ったら一発でわかると両親は娘(リタ)にのびのびと成長して欲しかったのでちょくちょく手を出して見守っていた』と・・・・・


・・・・・マジか・・・・本当(マジ)すんません。両親の寛大なる配慮に涙が出ます。のほほんでお気楽な両親って思ってごめんなさい。

此処までバレているとは・・・・言い訳させてください。たしかに魔物は、狩った・・・大量に・・・

だがしかし!候爵家と街の近くで狩ってません、10・5キロ離れた所で狩ってましたよ!そのくらいの配慮はありましたよ・・・・

騒ぎになる程魔物を狩った覚えは・・・・・うん、ありました!めちゃくちゃ狩っちゃいました!ごめん!!


魔力駄々漏れの件に関しましては、うん・・・・知らなかったに尽きる。そんなに駄々漏れだったんですか?例えるなら社会の窓全開でドヤ顔していたと・・・・痛いし恥ずかしい。

なんか・・・・スンマセン本当


「この歳で、このレベルに力は良くも悪くも危険です。誘拐・刺客・暗殺きりがない程来るでしょう」


と大神官様が両親に言うと


「あら~大変ね~それは。リタちゃんモテモテになちゃうわね♪」


「来たとしても、リタなら問題ないだろう。モテモテなのはいかんが・・・」


「は?いや、そういう事でなく身の危険が・・・・」


「リタちゃんなら返り討ちするわね!魔物を倒したように大量に♪」


「そうだな!満足した勝ち誇った可愛い顔が目に浮かぶよ」


ハハハ ウフフと言う両親・・・・

いくらなんでも、人相手に魔物を倒した時みたいしないですよ~お母様!危ない人みたいに言わないで下さい。


満足した顔はなんとなく想像できるが勝ち誇った顔ってどんな顔だろう?わからん。そんな顔した覚えはないのだが・・・・アレか?魔法がうまく言ったときとか前世でしていたゲームの技とか試しにしてみたら出来た時とか・・・あれは、興奮したなぁ『ウォォォォ!』ってなった。その余韻が残っててお父様は『勝ち誇った顔』と思ったのだろうか?


「貴方の両親も貴方も・・・・ある意味で凄いですね」


大神官様が私に聞こえるくらいの声量で言う。もちろん、両親は聞こえてない。


「私の両親なので!!」


「誉めてません」


ゴホンと大神官様が咳払いをし両親へ向き


「では、どうしますか?このままでは、娘さんはこの国だけでなく他国からも注目が集まりますが・・・・」


「そうね~リタちゃん可愛いから求婚者が殺到するわね」


「「は?」」


「リタは嫁にやらん!まだまだ私達の娘でいて欲しいしな」


明後日の方向へ行く両親


「でも、強くって可愛いリタちゃんをほっとく殿方はいないわよ♪特に王族の方々なんてそうなんじゃないかしら」


「それは困る。立場上、王族から打診があったら断れん」


まぁ、候爵家とはいえ王族から言われたら断れないよね~。求婚とかの話云々より王命が下れば従わないといけないし・・・


「リタちゃんの場合、気に入らなかったら王族だろうとやっつけちゃうと思うけど」


「それはいいな!」


いや!良くないですよ、お父様!!なに言ってんだ!『これは妙案だ』って顔やめて!

流石の私も、王族に手を出しませんよ~余程の事がない限り・・・・たぶん・・・


「本当・・・凄い両親ですね。感銘します」


「ありがとうございます!」


「誉めてません」


はぁ と深いため息をして大神官様はある提案をした。


「しばらくの間リタ様のステータスを秘匿してはいかがです」


「「「秘匿?」」」


「えぇ、リタ様は10歳・・・子供うちから争いや思惑の渦中に巻き込まれると言うのも可哀想です」


「では、なぜ秘匿なんでしょうか?」


「神殿は、当然ですが偽証・詐称・隠蔽はできません。なら、秘匿として然るときに開示すればいいのです。もちろん、王族からステータスこと聞かれたとしても『神殿から言われているので答えられない』と言えば引き下がります。王家も神殿と事を構えたくないですしね」


「王家から神殿にステータスの開示を求められたらどうするんですか?」


「もちろん、断りますよ。王家と神殿は対等ですから安心して下さい。

で・・・・どうしますか?秘匿しますか?」


「「是非、秘匿でお願いします」」


「わかりました。では、そのようにしましょう。

あぁ そうそうリタ様、秘匿するにも限度がありますので程(・)々(・)に(・)程(・)々(・)に(・)お願いしますね」


二度言った!!

そんな目で見ないで下さい『するなよ!わかってるんだろうな?』ジトーとした目で私を見る

分かってますよ!浮かれませんしはしゃぎ過ぎませんよ!・・・・・きっと













ブクマありがとうございます。

明日も投稿する予定です。

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