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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

蛙の王女様―醜女が本当の愛を見つけるまで―

作者:深石千尋
 若い娘でありながら、老婆のような容姿を持つ娘——『シグルン』は、周囲に陰口を叩かれることもあったが、賢さを活かして人々に寄り添いながら、田舎で静かに暮らしていた。
 その頃王都では、王太子の婚約を決める儀式が執り行われていた。『聖なる矢』を天に放ち、矢の刺さった屋敷の娘を正妃に決めるというものだ。王太子は運任せの婚約行事に辟易していたが、結局は従わざるを得なかった。
 そして王太子の放った矢は、奇妙な容姿を持ったシグルンの家に突き刺さった。シグルンは選ばれし聖女として王都に招かれることになるが、王宮では歓迎されていないばかりか、王太子にすら会わせてもらえないようだ。こんな醜い顔では、王太子の正妃にはなれないということだろうか。
 その後、シグルンは王宮で密かに過ごしていく内に、気になる話し相手と知り合った。お互い素性を明かさず、声だけの交流。その正体が王太子であることを知らないまま、また、王太子も聖女であることを知らないまま、二人は心惹かれ合っていった。
 二人の愛の前に、シグルンの醜い顔の秘密と王宮に蠢(うごめ)く陰謀が立ちはだかる……!
 

 童話『蛙の王子』やロシア昔話『蛙の王女』のオマージュ。
 醜女が王太子に溺愛され、本当の愛を見つけるまでのファンタジーラブストーリー。


<注意事項>
*処女作品ため、色々とツッコミ所満載です

「よーし! 何でもバッチコーイ!」という心の広い方に読んでいただきたいですm(_ _)m

※旧ペンネーム・狸
登場人物
*表紙イラストあり
2018/06/25 06:00
序章
老女の始まり
2018/06/16 05:58
第一章 聖なる矢
醜い娘
2018/06/16 06:03
美しい王子
2018/06/16 06:12
聖なる矢
2018/06/16 06:17
突然の来訪者
2018/06/16 06:20
第二章 王都
それぞれの待ち人
2018/06/16 06:23
闇の王都
2018/06/16 06:42
月下の庭園(1)
2018/06/16 06:51
月下の庭園(2)
2018/06/16 06:59
密会の花園
2018/06/16 07:05
第三章 混沌
醜女の舞踏会(1)
2018/06/22 05:35
醜女の舞踏会(2)
2018/06/22 16:15
深窓の公爵令嬢
2018/06/22 16:24
王子の憂い
2018/06/23 11:09
震える心
2018/06/25 06:23
忍び寄る影(1)
2018/06/25 17:17
忍び寄る影(2)
2018/06/26 18:07
第四章 精霊と呪い
拒絶(1)
2018/06/28 12:30
拒絶(2)
2018/06/27 17:34
恋煩い(1)
2018/06/30 18:08
恋煩い(2)
2018/06/30 20:21
後悔の帰路
2018/07/01 20:35
偽りの愛と母の愛(1)
2018/07/13 21:40
本当の愛(1)
2018/07/13 21:54
終章
老女の終わり
2018/07/13 22:02
【完結お礼】後日談
カリヨンの鐘*R15
2018/07/17 17:14
私の安全基地*R15
2018/07/18 05:24
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