決戦そして危機
なんか、文章の途中がなぜか不自然に途切れています。たぶん読みずらいとおもいますが、原因がわかりません。すいません。
「私は後ろの相手するから、キク殿は前の敵を頼む。相手はドラコファイターか」
「わかった。さて、初めの本格的な戦いだ。ラミルから教わった技を思い出して、
いくぞ水貫剣。」俺の水貫剣は、いったん俺の正面いっぱいに広がり、そして一斉
に相手を貫いた。
その一方、マイルは敵の多さに苦戦していた。
「くらえ、コンサントアロー」敵は一人ずつ矢に貫かれていく。
「私の攻撃は大勢の相手では不利だ。仕方ない、大技を使おう。でも、
これを使うと体力的に基礎攻撃しか使えない。これに懸ける。
スプレッドワールド」そうマイルが唱えると、マイルの矢は次々に分裂していき、
20、30体と敵を貫いていった。
「よし、なんとか。なに!?まだまだ増援が来る。私の分析が甘かったのが原因だ。
一人でも行けると勝手に思っていた。これは、キクに頼るしかない。
キク、早くきてくれ」
その頃俺は、「ラッピドドロー」大勢の敵が一斉に引き寄せられる。
「次の攻撃はこれだ、ライド・メインストリーム!」俺の放った攻撃は
気持ちのいいほど敵を一直線に貫いていた。
「よし、最後に残党を三連波斬り、からのライド・メインストリーム!」
まるでのボウリングのピンをきれいに全て倒すのが如く、左右、それからトドメに
真ん中を貫いていた。
「ふぅ、こんなに爽快に倒せるなんて。よし、ちょっと自信がついてきたぞ。
そうだ、マイルは大丈夫か。まずい、苦戦しているのが見て取れる。
どうか、間に合ってくれ」
「キクよ、お願いだ来てくれ」マイルは自身の力を振り出し四方八分からの攻撃を
なんとか弾いていく。
「まずい、この鎧が。すまん村のみんな私はここで果てるみたいだ」
そうマイルが絶望した時だった。一筋の光が横一線に走る。「キンっ」
この一音だけが響くと、今にもマイルを攻撃しようとしていた大勢の敵は全員
その場に倒れていた。
「誰だ?今のは?一瞬すぎて見えなかったが、とてつもない速さだった。そして
剣速も見えないほどだ」
「マイル大丈夫か?今とんでもない速さで敵を斬るのが見えたんだけど。すごいな、
そんな技も持っていたんだ」
「キク殿、無事だったのですね。私は危うく命を失うところでした。ですが、
何者かはわからないが、とんでもない速さで敵を斬り裂いていきました。
私は、その者に助けられたのです」
「ここには、見当たらないがどこにそいつはいるんだ?」
「わかりません。せめて名前だけでもと思ったのですが」
「まあ、生きていたのだからよかった。今度、何かの機会にお礼をしよう」
「キク殿はあれを一人で。さすがラミル様の相棒です」
「まあ、全部ラミルに教わったんだけどな」
そうして、マイルの治療をしようとした時だった。さっきまで全然見えなかった
黒い大きな影がだんだんと近づいてきた。
「まさか、ヒリュウが?まずい、マイルはケガをして動けないし、
ここは、俺一人でやるしかない」
「キク殿、健闘をお祈りします。できればお手伝いしたいのですが……」
「マイル、動かなくていい。安心してくれ、今の俺はノリに乗っているんだ」
「まずは、ここまで来れたことを評価しよう。あの技は見事だったぞ」
「お前がヒリュウか、残念だがお前には俺の実験台になってもらう」
「素晴らしい、私の前でそこまで軽口をいえるとは、いいでしょう。私も今ちょうど
力を溜め終わったところです。ウォーミングアップとさせてもらおう」
「それはどうかな」そうして、俺はさっき思いついた技を使った。
「なに!反射水面波だと?」
「驚いたか、一つ感謝しようヒリュウ。技の名前を教えてくれてありがとう」
俺はさっきの戦闘で、自分の姿を空気中の水に反映させるという技を編み出してい た。
「所詮、ノーマル級の技、ただ的が増えただけだ。全て焼き尽くしてやる。
ファイヤーストーム!」あたりが日の輪に包まれる。
「なんだ大したことないな、この攻撃を使えるのは予想外だろう」
「おいおい、ヒリュウ舐めてもらっては困るよ、それに自分自身の攻撃で相手を
見失うなんてお前、大丈夫か?」
「なんだと、どこにいるんだ。」
「ここだって、分からないのか?ここだって、だからお前の目の前だよ」
「なにーー!」
俺はラミルからもらった移動速度上昇を活用して、素早い動きで相手の前に入り
一発お見舞いした。
「バシャーン」その場で水しぶきが上がる。
「これで息の根を止めてやろう。水面波切り・改」
「うわぁ、なんだこの切れ味は」
「ばかな、私のこの硬い装甲を切断するだと。カラミティ様。最後の約束を
果たせませんでした」ヒリュウの体が灰となって空へ飛んでいく。
「さらば、ヒリュウお前は俺の研究に役立ってくれた。最後に敬意を払おう」
あたりの霧はヒリュウの消滅によって晴れ、湖はその輪郭を見せつけるように
太陽の光を反射していた。
一方2日前、ゴブリンの村では、「ラミル様、襲撃です!」
見張り役である刀進組のシンエイが息を切らしながら言ってきた。
「ほんとか?シンエイ、相手の様子は?」
「魔王軍だと思われます。その数約5万」
「ボーンヘッドの軍隊か。ということは大将は魔王の幹部の一人であるナイトネスだ
な。よりによって、幹部の最強格が来たのか。シンエイ、村のみんなに第一種防衛 体制の準備を始めるように伝えてくれ」
「分かりました」
「我らも一緒に敵陣へ向かおう」
「ああ、頼もしいよコマチ、イワタ。だが、僕達が前線に行ってしまうと、村の防衛が手薄になって しまう。キク達が帰ってくるまであと5日程か。それまでなんとか食い止めるぞ」
ラミル達が村の防衛に追われる中、俺達は新たな仲間に出会っていた。
「ありがとうございます。ゴブリン村の族長さん、そしてそのお仲間さん。
わしは、ギャラクシーキャットという種族の長であるキャット・カルベロスと
申します。改めて感謝します」
「こんな山奥に住んでいる種族もいるのか」
「お久しぶりです、族長。この度は、ラミル様の命でヒリュウ討伐に参りました」
「なんと、ラミル様が戻られたのか。これは頼もしい。今日は感謝も兼ねて、
ゆっくり休んでいってください。おもてなししますから」
「ありがとうございます。そうしたいのは山々なんですが、私達は村を空けていて、
魔王陣営が活発な動きをしている今、いくらラミル様がいるといっても、
万が一の事があるかも知れない。だから、今回はその気持ちだけでいいですよ」
「分かりました。そしたら、わしらが村まで送って差し上げましょう。
わしらギャラクシーキャットは超スピードで移動する事ができます」
「それは、ありがたい。感謝するカルベロス殿」
「よかったー!帰りもあの長い道を歩かなきゃいけないと思っていたけど、
これでその苦労も無くなる」
そう喜んでいると、急にどこからか、
「お知らせします。火のスキル獲得。それに加え風系統のファイヤーストーム、
銃系統のバーニングボルト、体術系統の加速殴打を会得しました」
「そうか、これで火のスキルも獲得したんだな。って、今喋ってたの誰だ?」
「私はウォータープロテクトのサポートプログラムです。レベルが上がった
ことにより音声を獲得しました」
「いつの間にかレベルが上がっていたんだ。でも、なんか二人って感じで寂しくなく ていいかも。よろしくウォータープロテクト」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
そうして俺達は新たな仲間を加え、ギャラクシーキャットの超速移動で空を駆けて 行った。
「もう着きますよ」
「はや!行きは4日くらいかかったのに、1日どころか数時間だ。だんだん村が見えて きたぞ。あれ?なんかいつもと様子が違う」
「もしかしたら、襲撃かも知れない。大変だ、いくぞキク殿」
「まじか、やっと休めると思ったのに」
そうして俺達は数時間で村に着いたのだが。
「キク様、マイル様、おかえりなさい」カリスが出迎えてくれた。
「何かあったのか?第一種防衛体制。やはり襲撃か」
「はい、ラミル様と刀進組のお二人、そしてゴブリン軍隊が北の砂漠で戦っています
しかし、数が多いようで……」
「わかった、今すぐ行こう。カルベロス殿、悪いが力を貸してはくれないか」
「もちろん、わしらも参戦しよう。この精鋭で助太刀しましょう」
「助かる、この恩は忘れない」
「いやいや、お互い様です」
そうして、俺達は息のつく間もなく戦場へ向かった。
戦闘シーンが全然上手く行きません。読みずらいかもです。




