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第四話 死んでうんこがとぶものか! 戦場に散った涙!(前編)

「わかっただろう。俺たちが連中にぜーんぜん歓迎されないってことがさ!」

 パクが毒づいたのは行く先々で投石にて出迎えられた事実による。難民の多くは彼らと怪獣との戦いの余波にて多くの家族と国そのものを無くしており、3人を殺したいほど怨んでいるもの少なくない。

 パクやドツキタイは手出しされたら容赦なく殴り殺すが。

「そうだね。次行ってくる」

 投石くらいの傷ならすぐ治るし、たくさんの男の人に押し倒されて服を剥ぎ取られそうになっても今の春奈ならその気にさえなれば制圧できるはずなのだ。

 ……できるという身体能力とやれるという人格は別だ。春菜の膝はまだ震えていた。


「ったく」

 ドツキタイは呆れる。

「ちょっと行き先かぶるし、ついていってやるよ」

「……ありがとう」


「殺さなかったね。ドツキタイくん」

「……メスガキ殺してもつまんねえからな。『お兄ちゃんを殺すならわたしを』ってまぁ萎えるわ」

 言われれば何故かわからない。

「そういえばおまえ」

 パクは頑なに彼女が何十年も前のダサい学生服を着ているのかわからない。

 春奈が着るには体型が合わず、時々腹が見えている。


「なに? パクくん」

「Gスーツ着ないな」


「ダサいもん」

 にべもない。


 いや、今の服も大概だぞ。

 パクは思った。


 血と汚物まみれになっても洗濯して使っているし。



【2030/8/16 アフガニスタン カブール】


「日本人? おれが!?」

 パクはその女に抗議仕掛けてやめた。

 逆ギレは他人がするのは面白いが自分がするのはダサい。

 それにいい女だ。

 ヒイヒイ言わせるのは別のところでゆっくりでいい。

 彼は嗜虐しぎゃくを悦ぶ笑みを浮かべて何か言う前にドツキタイが笑う。

「まぁ今では貴重なアジア人、というよりCの茶の民だな!」

 女は苦笑いする。怪獣ハイヴを挟んだ仮想敵国の一つ中華民国は紛れもなくCの茶の国だ。魯西亜は微妙だ。発音はCらしいが表記はuとyに近く、cの文字はsに相当する。春奈が魯西亜基地を避けたのはマジでどうでもいい理由であった!


「美味しい! お茶なんて久しぶり!」


 この地域の茶は粗い砂糖を一度カップにいれてからポット一つ分飲み終わるまで砂糖を足さない。



 二人は甘いものも茶も飲まないので苦味とエグ味といつまでも残る海藻の悪臭を砂糖漬にしたような味に感じるため一切手をつけないが、春奈は違うようだ。


「最後には砂糖が消えてスッキリします」

「すごい工夫! ありがとうございますレジィナ連合閣下!」



 先ほどの映画のヒロインのモデル本人が入れるお茶に春奈のテンションはMAX。二人の調子は下がりっぱなし。


 周囲の人間を皆殺しにしてレジィナを楽しむ筈がどうしてこうなった。



「あなたたちの貢献で難民キャンプの環境よくなり、支援も頂きやすくなりました」

「ふーん」「あっそ」「二人とも謙遜しちゃって」


 この地域には超大型怪獣は確認されておらず、銃やドローンや馬により対処可能だ。戦車より牽引できる火砲が喜ばれるのもそういうわけである。


「ここにゴウウンガーの基地があるとどうなる?」

「春奈お前現役学生だよな」

「ちょ、ちょ二人ともいじわる!」


 結果的に中華民国以南の島嶼国家群の暫定政権が必然的にインド山岳部からヒマラヤ周辺、怪獣ハイヴを挟んで中魯ちゅうろと相対する形となっている。


 そこに国境や各国利害関係ガン無視で支援物資を届けまくる奴等がいる。


 春奈が参考書見ながらポテチ袋に二人についてのデスノート書いていてもマッハ2は出ている(※春奈『私陰口なんて書かないわよ!』)。


 ちなみに春奈はいまだ自分の愛機の名前を知らない。イエローパンサーだ。海戦対応なのに!


 高速戦闘タイプであるパクの機体ブルーシャークはマッハ4で巡航。

 今更だがなぜ地上地中高速戦闘を得意とするくせにブルーシャークなのか。

 パクは鼻くそほじりつつ、投げ出した足で適当操作し鬱陶しい迎撃ミサイルを撃ち落とす。


 ついでに中華民国のミサイル基地が壊滅したので後で博士にマシンガン撃たれた。


「これ以上人類の貴重な戦力破壊するならぶっ殺す」

 もう穴だらけである。


 とりあえず中華民国領内ということになっているチベット教国に配布終了。後の分配で民国の連中が大暴れしても彼の責任外である。


 ドツキタイの空戦対応機体レッドイーグルはマッハ3でいく。

 彼はえっちなビデオを見ながらなので割と最低だが『性犯罪するよりはえっちなビデオを見てくれ』という博士のたっての願いを受け入れた形になる。寝込みを襲った時にバズーカで約束させられた。


「うっ!」


 彼の機体を核ミサイルで撃ち落とそうとした魯西亜海軍の潜水艦部隊は『うっかりボタンおした』なる理由で壊滅した。

 博士は後に無言でバズーカを彼にお見舞いした。


「理不尽じゃね。あとやっぱりしょうもないからもういい」

 そう言いつつ、『パワードスーツ逆駅弁 駅弁女子の逆襲 佐野なつ』は確保した。



 何が彼の琴線に触れたのかは全くわからないが、日本帝国が滅び四角社が運営していたプレヱオンラインなる物流知財情報SNS等を統括しているシステムが致命傷をうけ、衛星上および気球同士の連携による全地球型インターネットシステム『こすもすねっと』の無料供与でなんとか戦いを維持する人類にとってオンライン動画配信サービスは徐々にサービス停止に追い込まれつつあり、この手の知財ビデオは貴重である。

 彼は持ち前の投機の才能を発揮した。たぶん。



 しかしながら、今回の任務は少々重荷だ。

 出力出ないダラダラ状態で巨大なハイパーニトログリセリンを運び、ロシア森林地帯の山火事を鎮圧せねばならないという。


 ヘリコプターは気圧が薄く風が予測しづらくあまり使えない。

 通常の飛行機では大きな荷物は運べない。そもそも速度が足りない。


 ゴウウンガーは彼らにとっては低速でヒマラヤ山脈を超え、魯西亜領内に入り、ニトロを叩き込んで帰ってこなければならない。


 そして魯西亜は『うっかりUFOか怪獣と間違えた』を妙にやらかす可能性が高い。三人の実績がそうなのだからこちらも文句の言いようがない。


「なんか、今日はふらふらだね」


 春奈はやる気だが意欲あっても肝心の便意がない。残り二人は本気でやる気がない。


「曲射ゴウウンビームでいいのでは?」

「いい加減懲りろこら」


 囃子はやし博士はニコニコ笑いながらロケットランチャーを出してきた。


 蓬髪ながら膝丈までの長い髪と174センチの長身を誇る、春菜の曾祖母世代風に言えばスーパーモデル並みのかなりの美女だがとにかく気が荒い。

 これでも春奈には親切である。



「とはいえ、この周辺地域は武装勢力が多い。もちろん事前にお前たちが付け届けをしてくれているが、魯西亜を救うためにとなると」

「ブッ殺すのみ」「おうさ!」


 博士は『毒ガス注意』なるボタンに指をかける。

 もちろんガスマスクをいつのまにか装備して。


 三人はゲホゲホするだけで済んだ。

 一応マスタードガスなのだが。


「とにかく、今の出力では大気圏突破は無理だ。子供のおつかいじゃねぇが中魯様はずいぶんお怒りだからちゃんとやってこい。さもないと」


「さもないと?」

 パクが嘲笑う。


「ボルシチが食えないぞ」

「どうでもいいだろ」

 ドツキタイが呵々大笑。


「そうか、ロシア産裏ビデオと中国料理が減る」

「博士。二人には微妙な条件だと思います」


 もうヤンキー座りでシケモク燻らせて『ケッ』となっている。



「じゃ、二人は久しぶりのおやすみをしておいて。私だけで行きます」


 そう言うことになった。



「もともとただの学生だもんね。わたし」


 当然春菜に操縦技術などない。

 普段は溢れる情念べんいで勝手に動いているし感覚で動かせるが、普通に動かす上で改めて操縦のレクチャーを受けることになった。



「いつも邪魔をしているようなものだし、二人に追いつかないと……ね」


 基本的な操作マニュアルが英文かつ『市川房枝の国会全発言集―参議院会議録より採録』より分厚いことに慄く春奈だったが、『むん!』とガッツポーズして挑戦。なんとか1/10は読破している。


 高高度に戸惑いつつ、格別調子の出ない機体に振り回され。



「落ち着いて。安定速度で。安定速度って難しいよね」


 少しペダルを踏み込み過ぎるとこの間機体を奪おうとした連中の仲間になる。ちなみに飛ぶのは血だけではなく朝食ったものから晩以降残っていた大腸の中身までペーストのように飛び散る。



 清掃班が拾い忘れた目玉が春菜を眺めているが、彼女は低速で安定した飛び方をするのに精一杯。



「今日は妙に……きゃ!?

 やりにくいね。パクくんドツキタイくん」


 あ、今日は二人ともおやすみだったと思い直す。


「ちゃんと操縦しようとすると急にめちゃくちゃ難しいね」


 そろそろとペダル踏んでもマッハ2出る暴れん坊が相手なのだ。


「ロシアの人たちが待っているから、慎重に……」


 空気圧が減って飛びにくいしヒマラヤ山脈の風もある。


 ガタガタと飛ぶイエローパンサー。

 彼女の視界に何かが入る。

 レーダーにすら映らない旧式の複葉機。


 その翼の上に山刀を持った男。


「は、はい?」

 何故か手を振ってしまう春奈。

 相手も振り返してくれた。


 しかしそのあとが剣呑だ。

 山刀の男は信じられない跳躍とともにイエローパンサーにきりかかってきたのだから。


 同時にあちこちから低速ながら威力のあるロケット砲が彼女の機体に炸裂した。


「きゃああああっ!」


 風防をいきなり氷が覆い視界がなくなってさらにパニックになる春奈に今度は火炎放射が襲いかかる。

 その程度で破壊されるゴウウンガーではないが、精神状態次第でいくらでも強くなるということは、事実上ただの学生である春菜が操縦する今、ただ高性能な戦闘機にすぎない。



 バランスを崩して山地に墜落しかけるも春菜は無意識でペダルを踏み、ヒマラヤ山脈の地形が少々変わる。



「あっ、危なかった」

 改めてグリップを握る。

 汗で滑りそうだし、心臓の音が耳元の血管と共にうるさい。

「落ち着け、落ち着け。ロシア国境を目指すんだ」



 この世界のロシアはかなりの地域を自国領としている。

 ヒマラヤ山脈の半分の領有権を主張する程度には。


 しかし救うべきロシアからもミサイルが飛んでくる。


 領空侵犯する前にUFO(未確認飛行物体)はおとす方針らしい。

 ニトロを満載した巨大なビンを抱えて飛ぶイエローパンサーには致命的欠陥がある。

 ロボット形態での飛行能力は貧弱そのものなのだ。

 気合があれば飛べるのだがそんなことをいまの春菜に頼むのは酷というもの。


 だが春奈は。

「ちぇんじごううんがー」

 ガクン。機体がかしぐ。


 情念が足りず変形できず、さりとて春奈が想定したようにロボット形態で急転回してミサイルで迎撃ミサイルを落とすような動きができなかった。


 ジェットノズルを自らふさいだ春菜に地元武装勢力のハンドミサイルが迫る。


 春奈がこの先生きのこるには?!



「おい! クソ日本人!」

 パクの声。

「ハルナ。おまえなにやってる」

 ドツキタイの叱責。



「二人とも?! なんで?!」

「怪獣ハイヴぶっ壊してきたからな」

 ドツキタイが何事もなかったかのようにいう。


「小型ばかりでつまんなかったぜ」

 文字通りの虐殺だったようだ。


「ってことは」

 怪獣ハイヴがなくば、ロシアと中国はヒマラヤを超えて来るかもしれない。


 また国境線が大きく動くことだろう。


 春菜はなんとか元の形態に戻り山脈の一部になるのを回避する。



「ところで春奈。おまえなんかしたか」

「どうしたのドツキタイくん」

 ドツキタイは春菜に抗議する。


「コクピットが茶くせえんだよ!」

「えっ。ローズヒップだよ!?」


「余計なことすんな馬鹿野郎!こっちも変な臭いすっぞ!」

「チューリップは置いたけど? パクくん」


 春奈には心当たりない。

 そのドツキタイのレッドイーグルコクピット内は百度の熱湯と化したお茶の風呂釜となっていた。


「ぐばっ」

「えっ。なになにドツキタイくん返事して!」


 酒の匂いに戸惑いつつ、パクは急いでいつもはつけていない酸素マスクを手に取る。


「キヨカワ! 流石にこんなアホなことはしないな。……酒は本来我が民族が生み出したもの」

「えっ。パクくんっておさるさんだったっけ?」


 無自覚に猿酒のことを持ち出す春奈に気勢を削がれるパク。


「酒まみれなんだよ!」

「もう。またウイスキー持ち込んでるのね」

 違う。ちょっと溺れそう。


「ぐっばっ」

 しかもブルーシャークの高機動により液だがガスだかわからない状態になっている。



「あれ? なんか勝手にレバー動くけど……ちょちょ」

 春奈は必死で抗い衝突を避ける。



「3人とも大丈夫か!」

「囃子博士!?」


「ミュータント反乱だ!」

「みゅーたんと?」

 事態を即座に理解した二人に対してゲーティッドコミュニティ国家出身の春奈には疑問しかない。


「端的に言えば超能力者だ」「すごい!」


 すごかねー!

 殺すぞ殺されるけど!


 パクとドツキタイは呪いの言葉を吐こうとして溺れる。がぼぼ。


「ミュータントは迫害されている人々の間に発生しやすいからな」

「で、でもこれは」


 確かに風防に炎やら霜柱やらがたち、今にも割れそうではある。



「……ロシアにこのまま飛びます!」

「やめろ殺されるぞ! ロシアへの援助に憤る山岳ゲリラたちの合同作戦だ」



 でも誰かが困っている。

 春奈は『任意のものを数センチづつ動かす程度の能力』とやらに抗い、機体を進めて。


 次々被弾する。


 山々からは旧式兵器が超能力とやらで強化された状態で襲いかかる。

 先ほどのジェット機と並び飛ぶ複葉機のように。


 その複葉機に頭上とられ、春菜の頭上で手榴弾が爆発。


「きゃ」

 あり得ない事だが風防が一部砕け、暴風がコクピットに吹き荒れ、春奈の私物と先ほどまで春奈を睨んでいた目玉を掻き回す。


『見たものを双子の兄弟に伝える程度の能力』


 たとえ死んでいても効果は持続する。

 そのためかの目玉の弟は目を回してぶっ倒れたが春奈にはわかるはずない。


『酒を生み出す程度の能力』(※ムスリムではこれほど恐ろしい能力はない)

『お茶を淹れる程度の能力』


 この二つは出力低下したゴウウンガー相手ならパイロットにダメージを与えること叶う。



「こっちも襲撃を受けて……うわっ!?」

 モニタにうつる博士が煙に包まれ爆発音。



「やめてっ! みんなやめて」


 幾重にもミサイルを被弾し、救うべきロシアからもここ幸いと嫌がらせの迎撃ミサイルを喰らう春奈のイエローパンサー。



 怪獣ハイヴを破壊したのはいいが、合流できないままいいようにやられる三人。


「てめえら……皆殺しだ」

 ドツキタイはレッドイーグルの風防をあけて逆さま飛行。

 熱湯を排出しようとはするがうまく行かない。


「クソッタレ。人間程度に撃墜されてたまっかよ!」

 パクはシルバーシャークをロボット型にして地上からの攻撃をしのぎ、敵陣に踊り混む。



 小型の無反動砲を構えていたのは年端もない少女だった。

 一瞬戸惑った彼に無反動砲が炸裂する。


「うぐっ!」


 普段の彼ならこのような不覚は取らない。

 ガキでも皆殺しだ。

 そして普段のゴウウンガーならばこの程度の攻撃など貫通するはずもない。

 だが、相手の持つ情念が三人のそれを上回っており、三人のそれは最低値であった。



 ではやる気も情念もあるがゴウウンガーを動かすに足りない女子高生はどうか。



「もうすぐ……もうすぐだ。見えた!」


 春菜は山岳部族の猛攻をしのぎ、ロシア国境を侵犯。

 スクランブルしてくるロシア迎撃部隊をやり過ごしあるいは避け、チャフを放ちあるいは意図を英語で伝える。



「山火事を消化します! 攻撃しないで!」



 国際防衛機構はたとえロシアや中国のような大国、あるいはかつての日本帝国であろうと一方的に通達。

 ゴウウンガーを運用し怪獣を殲滅してきた。

 その春奈は叫ぶ。


「ころしたくないの! ころしにこないで!」



 山火事の中央に到達。

 再びミサイル着弾。


 春奈は死の恐怖に怯え、それでもしっかり目標を確認。


「発射します。『明日の平和の礎のために』」

 コマンドワードとともに投下ボタン。



 衝撃。



 春奈の機体は幾度もスピンし、体勢整えたときには山火事も迎撃部隊も消えていた。


「こちらハルナ。帰投します……。ドツキタイくん? パクくん? 博士?」


 モニタが砂嵐状態で連絡が届いているかもわからない。


「ハルナ!」

「ドツキタイくん、どこ!?

 パクくんと連絡つかないの!」


 春菜の不安の声はドツキタイの音声通信で喜色を取り戻す。

 しかしドツキタイの返事は剣呑だった。


「それどころじゃねえハルナ!

 基地が陥落したようだ」

「基地にはバリアーあるでしょう!」



「パリンパリンと割れた」

「それは光るガラスじゃないの」


 光る! 回る! ついでに音が出る!

 驚異のバリアーゴウウンバリア!

 ……リコール確定!



「パクくん! パクくん! 返事して! 博士たちを助けにいかないと」

 砂嵐状態のモニタに返事はない。


挿絵(By みてみん)

ナレーター兼博士:豪運牙……。(レッドイーグルとブルーシャークを前にメチャクチャ悪そうなパクとドツキタイと博士のアイキャッチ)

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