8月9日 ホストのキヨテルとアンベレベ教と玉狩り族編
8月9日
カレキの言う通りにバーへ行く。
さっそくとばかりに、酒を注文するカレキ。コイツ、ただ飲みに来たかっただけじゃないのか? 私とロリコが飲めないのに……尻の穴から酒を流し込むぞ[※]。
[※……命に関わる大変危険な行為です。絶対に真似しないで下さい]
バーで婆(ママ)の話に耳を傾けていると、何やら白熱した議論が交わされているみたいだった。
議題は『なぜメンズはトイレに行った後、手を洗わないのか?』で、男と女が向かい合って睨み合っていた。
「洗面台が濡れてない! これは手を洗ってないのが明白!」、「便器の周りに縮れ毛が落ちてる! これはチ●ポを弄くり回した証拠よ!」、「なんで座ってできる洋式便座なのに小水が飛び散ってるのか? 立ちションして撒き散らしてるに違いない! 座ってしなさいよ! もしくは汚したら掃除しろ!」と、ママを含む婆連中は唾液を飛ばして怒り狂っていた。
対して、男ども(翁)は鼻ホジーでシラケきっている。「ウ●コした後には洗うけど、オシッコだけで手を洗うって無駄じゃね? 節水だよ、節水」、「座ってシッコするなんて男の尊厳が失われる。立ってできることこそ男らしさ」、「掃除は女の仕事だろ。汚れが気になるヤツが率先してやればいい。我々は気にならない。どうせまた汚れるからだ。掃除は無意味な自己満足の行為」などと開き直っていやがる。
「オシッコした時にチ●ポ触れたでしょうが! 手洗えや! 汚い!」と女たち、「はぁ? それって、もしかして俺たちのチ●ポが汚いって言ってるのか!?」と男たち。
両者の怒りはピークに達し、殴り合いに発展するかと思ったら、最長老っぽい翁が手を挙げた。
「そもそもじゃ。メンズにはレディーにはねぇ、チ●ポという素晴らしい機能が搭載されておる」とか気の狂ったことをのたまわった。
婆が「はああ!? いったい何の話よ! ブチ頃すわよ! 汚物がぁ!」と鉄パイプを握り締めたところで、最長老は「とどのつまり、チ●ポは神聖で穢れのない存在である。ゆえに汚れぬ。レディースはすべからくチ●ポを褒め称えるべきである。これこそ自然の摂理なり」とやっぱり気の狂ったことを言い出した。
その時、タイミングよくトイレの扉が開いて、酔っ払ったカレキが小水を撒き散らして、股間の回りをビショビショにした上、尻からトイレットペーパーをはみ出した状態(ローブの下からロールが転げ落ちてた)で出てきた。
ったく、きったねぇな! 爺はよ!




