↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
91/127

8月9日 ホストのキヨテルとアンベレベ教と玉狩り族編

8月9日


 カレキの言う通りにバーへ行く。


 さっそくとばかりに、酒を注文するカレキ。コイツ、ただ飲みに来たかっただけじゃないのか? 私とロリコが飲めないのに……尻の穴から酒を流し込むぞ[※]。


[※……命に関わる大変危険な行為です。絶対に真似しないで下さい]


 バーで(バー)(ママ)の話に耳を傾けていると、何やら白熱した議論が交わされているみたいだった。


 議題は『なぜメンズはトイレに行った後、手を洗わないのか?』で、男と女が向かい合って睨み合っていた。


 「洗面台が濡れてない! これは手を洗ってないのが明白!」、「便器の周りに縮れ毛が落ちてる! これはチ●ポを弄くり回した証拠よ!」、「なんで座ってできる洋式便座なのに小水が飛び散ってるのか? 立ちションして撒き散らしてるに違いない! 座ってしなさいよ! もしくは汚したら掃除しろ!」と、ママを含む(バー)連中は唾液を飛ばして怒り狂っていた。


 対して、男ども((ジー))は鼻ホジーでシラケきっている。「ウ●コした後には洗うけど、オシッコだけで手を洗うって無駄じゃね? 節水だよ、節水」、「座ってシッコするなんて男の尊厳が失われる。立ってできることこそ男らしさ」、「掃除は女の仕事だろ。汚れが気になるヤツが率先してやればいい。我々は気にならない。どうせまた汚れるからだ。掃除は無意味な自己満足の行為」などと開き直っていやがる。


 「オシッコした時にチ●ポ触れたでしょうが! 手洗えや! 汚い!」と女たち、「はぁ? それって、もしかして俺たちのチ●ポが汚いって言ってるのか!?」と男たち。


 両者の怒りはピークに達し、殴り合いに発展するかと思ったら、最長老っぽい(ジー)が手を挙げた。


 「そもそもじゃ。メンズにはレディーにはねぇ、チ●ポという素晴らしい機能が搭載されておる」とか気の狂ったことをのたまわった。


 (バー)が「はああ!? いったい何の話よ! ブチ頃すわよ! 汚物がぁ!」と鉄パイプを握り締めたところで、最長老は「とどのつまり、チ●ポは神聖で穢れのない存在である。ゆえに汚れぬ。レディースはすべからくチ●ポを褒め称えるべきである。これこそ自然の摂理なり」とやっぱり気の狂ったことを言い出した。


 その時、タイミングよくトイレの扉が開いて、酔っ払ったカレキが小水を撒き散らして、股間の回りをビショビショにした上、尻からトイレットペーパーをはみ出した状態(ローブの下からロールが転げ落ちてた)で出てきた。


 ったく、きったねぇな! (ジー)はよ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。