3章 ローズストーン後編 22話-負けられぬ者達
〈22-1 準備は万全〉
▶︎コロシアム イモータリティの控室
第三試合前のイモータリティの控室
レイナはノノカに聞く
レイナ
『ロードナイトの点検はバッチリ?』
ノノカ
『ハイ、大丈夫です
頑張ってくださいねレイナさん!!』
意気込むレイナの前に
誰かがやって来て話をかける
見知らぬ女性
『お?張り切ってますね〜、この度はどうもっす』
見た事も無い人物が現れ
ネル達は誰か分からずにいた
ノノカは慌てながら
その人物を皆に紹介した
ノノカ
『あっ皆さんは初めてでしたね!!
バスタードやロードナイトを一緒に直してくれた
ローズストーン国の整備士さん、リースさんです』
リース
『どうもっす!!
整備班のリーダー、ビドル•バンナルカの妹
リース•バンナルカっす!!』
ノノカ
『リースさんは凄くて、新型魔装機の
ダンゼルバインを1人で作った人なんですよ』
リース
『イヤイヤ、少ないマナ量で
アレほどの性能を出せる
ロードナイトを作ったノノカさんの方が凄いっす』
2人のメカニックは専門的な話を始め
ネル達は少しヒイタ
レイナはリースにお礼を言い
ロードナイトに乗り込む
▶︎ダイヤモンド隊の控室
タナミアはユナハに言っていた
タナミア
『いいか?決して油断はするなよ?
ロードナイトの武装は
剣と銃、それに右手に隠された閃光弾だ、
いくらコチラのマナ量が上だからといって
油断は禁物だぞ?』
ユナハ
『分かってますよタナミア副隊長
相手はヒヨッコ同然の敵
私が本気出せば必ず勝てます』
ユナハは余裕そうにそう言う
そんなユナハを見たタナミアは
少し不安になっていた
サキとアマツキはユナハの応援を軽くし
指揮官用ソーダストにユナハは乗った
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〈22-2 第3試合〉
▶︎コロシアム 会場
会場には
昨日よりも多くの客で賑わっていた
客席に座っていたアズサは
ディナガードの機士とローズストーンの機士の
戦いをつまらなそうに見ていた
アズサ
『たく、いくら暇だからって
なんでこんなに人が居んのよ?暑苦しいじゃない』
ショコラ
『あ!!アズサ隊長?こんな所で奇遇ですね?』
そう言って来たのは
ポップコーンとドリンクを持った
ココとショコラだった
ココとショコラはアズサの隣に座り
ココはポップコーンを食べ始める
呑気な2人を
アズサは変な目で見ていると
ココは気がつきアズサの顔を見る
ココ
『何?ポップコーン食べたいの?
あげたくないけど欲しいならどうぞ』
アズサ
『いらないわよ!
それよりアンタ達も暇なの?』
ショコラ
『私達の部隊は
コロシアムの結界を任せられていますので
部下達はそちらに行ってます
私はココ隊長が試合を見たいと言ったので
こうして2人で来たのです』
アズサ
『あっそう、私の部隊は身支度をするようにって
総隊長から言われて、部下達は
皆ローズストーン国まで帰って来て暇なの』
ショコラ
『あっ!!だからトパーズ隊の皆さんが
ローズストーン領の警備で外に
出向いてるんですね?沢山のトパーズ隊の部隊が、
昨日外に出て行くのを見たので』
アズサ
『この試合の結果で
私の部隊とマナリリアンが交換されるらしいわ
私はお姉ちゃんにいいように使われてるのよ』
寂しそうにそう言うアズサ
ココも少し寂しそうに言う
ココ
『...そう、アズサとお別れになるのか
ディナガードに行っても手紙出してね』
アズサ
『アンタねぇ 慰めるんならもうちょっと
気の利いた事言いなさいよ、
あっ!、始まる見たいよ』
マイクを持ったロニーがやって来ると
それと同時に
レイナが乗るロードナイトと
ユナハが乗る指揮官用ソーダストがやってくる
ロニーは客席に向かって言う
ロニー
『お待たせしました!
第3試合、レイナVSユナハの
試合を始めたいと思います、
2人とも準備はいいね?』
ロードナイトとソーダストの首がコクリと頷く
ロニー
『それでは!!第3試合、始めー!!』
試合開始と同時に
レイナはソーダストから距離を取る
1試合目のハルタンの時のよう
ユナハは一気に攻めて来るのでは無いかと考え
まずはその場から離れる事にした
しかし
敵のソーダストはその場から一歩も動かなかった
レイナは少し動揺すると
ユナハはスピーカーを使いレイナを挑発する
ユナハ
『どうしたのレイナ?そんなビビっちゃって』
レイナ
『アンタ!』
ユナハ
『攻めて来ないなら、私から行くよ?』
ソーダストが一歩進むと
ロードナイトはマシンガンラピットを取り出し
ソーダストに連射する
ソーダストは全て回避し
ロードナイトに一瞬で近づき
マシンガンラピットを取り上げ
ロードナイトを蹴り飛ばす
レイナ
『きゃああ』
悲鳴を上げるレイナ
ロードナイトは地面に倒れる
ユナハは手に持ったマシンガンラピットを
ロードナイトに投げつける
ユナハ
『どうしたのレイナ?可愛い声出して?
試合は始まったばっかりだよ?』
レイナ
『コイツ!!』
ユナハの強さに レイナは感じる
このままでは勝てないっと
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〈22-3 第3試合その2〉
レイナの試合をベンチで見ていたデルクは
ハヤトに言った
デルク
『ハヤト、レイナの実力では間違いなく勝てない
この試合は捨て
次の試合のお前に掛かっている、頼むぞ?』
デルクの言葉を聞いていたノノカは反発する
ノノカ
『レイナさんは負けません!!
どうして司令がそんな事言うんですか!?』
感情をぶつけるノノカをゼラウドが落ち着かせる
ゼラウド
『落ち着けよノノカ? そんな事言ってもよ、
相手はナイト級の機士なんだぜ?
普通に考えたら勝てるはず無いだろ?』
ノノカは涙目でゼラウドを睨みつける
そんなノノカを見て、ゼラウドは言い淀む
ネルはゼラウドに言った
ネル
『レイナさんは強いよ、
前に対決した事があるんだけど、その時分かった
レイナさんにはマナ量や技術だけじゃないって』
ゼラウド
『どう言う事だよネル?』
ネル
『まあ見てれば分かるって』
半信半疑だったゼラウドは
ネルの力強い言葉を、ゼラウドは信じる事にした
シャロとハルタンは大声でレイナの応援した
ハルタン
『レイナ頑張れーー』
シャロ
『イッケーレイナ!!
ダイヤモンド隊の奴なんかに負けるなー!!』
ロードナイトは
地面に落ちたマシンガンラピットを拾い
距離を取りながら連射する
ソーダストは魔弾を簡単に避け
レイナを挑発する
ユナハ
『アンタ程度の魔弾なんてへでもないのよ!!
マナ量の低い奴は魔弾の威力もスピードも遅い
学校で習わなかった?』
レイナの攻撃は、ユナハには意味をなさなかった
それでも
レイナはマシンガンラピットを連射する
ダイヤモンド隊のベンチで見ていたタナミアは
キサラギと話す
タナミア
『アレほどの魔弾を乱発して
あの銃はオーバーヒートを起こしていない?
ディナガードの技術も進化していますね』
キサラギ
『そうね、それよりユナハは大丈夫なのかしら?』
タナミア
『とっ言うと?』
キサラギ
『今の状況はユナハが優勢
彼女は自分が有利な立場にいると油断する癖がある
あのレイナって子は、見た所戦闘向きの子じゃない
なのに何故、護衛役に選ばれたと思う?』
タナミア
『...!!、まさか!?』
キサラギ
『ハヤトって子とネルって子が
前線で戦う一軍だとするなら彼女は...』
キサラギの言葉に タナミアは動揺する
そんな事を知らない
サキとアマツキはユナハの応援をする
アマツキ
『やってやれユナハ!相手はビビってるぞ!』
サキ
『ユナハちゃんいいよー、勝ってるよー』
ユナハのソーダストは
ロードナイトを壁に追いやる
ソーダストが剣を取り出すと
ロードナイトは右手を開きソーダストに向けた
ユナハは直ぐに
閃光弾を使ってくると察知する
ユナハ
『閃光弾?見え見えなんだよ!!』
ロードナイトが閃光弾を
撃ってくると警戒していると
ロードナイトは左手に持っていた
マシンガンラピットをソーダストに投げつける
そんな行動をしてくると思ってなかったユナハは
動揺し隙を作ってしまう
その隙を見逃さなかったレイナは
ソーダストに接近し
ロードナイトの右手でソーダストの頭部を掴む
ユナハ
『しまった!!』
ロードナイトは
ソーダストの頭部に閃光弾を放つ
放たれた閃光は
ソーダストのメインカメラを破壊し
ユナハのコックピットから
メインカメラからの映像が切れる
ユナハ
『なんだ!?何をしたんだ!?』
ソーダストは前が見えなくなり その場に倒れる
レイナは
シルバーソード2を取り
ユナハが乗るソーダストに向ける
レイナ
『勝負ありね』
レイナがそう言うと
ロニーは言った
ロニー
『勝負あり!!第3試合 レイナ機士の勝利!!』
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〈22-4 喜びと悲しみ〉
▶︎ダイヤモンド隊の控室
パン!!
タナミアはユナハの顔にビンタをし
その音が控室に響く
サキとアマツキは
余りの光景に何も言えず黙っていた
叩かれた場所が赤くなり
ユナハは黙る
いつものユナハなら
言い訳をしたり怒ったりと
自分の感情を直ぐに誰かにぶつけた
だが
尊敬し 心の底から慕っていたタナミア先輩に
叩かれたショックで何も言えなかった
タナミアの側に立つため
努力し頑張って
近づく女も殺してしまったのに
私のやって来た事が全て無駄になったと思った
タナミア
『お前には失望したよ、
アレほど気を付けろと言ったのに..』
ユナハ
『...ごめんなさい、タナミア先輩』
タナミアは次の試合のため外に出て行った
サキとアマツキはタナミアが出て行くと同時に
ユナハに近づき彼女の心配をした
サキ
『大丈夫ユナハ?』
アマツキ
『副隊長も酷いよな?
何も引っ叩く事無いのによ?』
心配をしてくれる2人に
ユナハは何も言わず ただ落ち込む
控室の外で見ていたキサラギに
タナミアが外に出てくると言った
タナミア
『隊長、見ていたんですか?
すいません、部下にあのような真似を』
キサラギ
『気にしてないよ、
それより、次は貴方の試合でしょ?頑張ってね』
タナミア
『ハイ!!』
タナミアは敬礼し
指揮官用ソーダストに乗る
キサラギはボソり言う
キサラギ
『ビダールやモネを
彼女と重ねなくても大丈夫よタナミア』
キサラギは昔の事を思い出していた
昔の 子供の頃の友達の事を
▶︎イモータリティの控室
レイナが戻ってくると
ネル達は大喜びし レイナを褒める
ノノカは泣きながらレイナに抱きつく
ノノカ
『レイナシャァーン
ワタシハカッツッテシンジテマジタ』
レイナ
『ちょっと?泣きながらだから
何言ってるか分かんないわよノノカ?』
2人の様子を見たハルタンは言った
ハルタン
『コレが百合ってヤツだな!!始めて見たぞ』
シャロ
『そんな言葉何処で覚えたのよアンタ?』
シャロはハルタンにツッコミを入れる
喜ぶレイナとノノカの元に
デルクがやって来て2人に謝る
デルク
『すまない、レイナ ノノカ
私は部下の勝利すら信じられず
レイナに酷い事を言った』
頭を下げデルクは謝る
レイナは司令が頭を下げた事に驚き
直ぐに顔を上げるよう言う
ハヤトは次の試合に向け準備をしていると
ゼラウドはノノカから借りたマナ量測定機を
ハヤトに向け驚く
ゼラウド
『マナ量320!!いつの間に
ナイト級レベルまで強くなったんだよお前!?』
年齢が若い間は
マナ量の変化が著しく激しい
誰もがそうだと言う事は無いが
才能のある魔女なら そうなる事も有る
この旅の戦いで
ハヤトのマナ量はナイト級レベルまで上がっていた
ネル達はハヤトにおめでとうっと言った
ディナガード国に
また1人ナイト級の機士が誕生した瞬間である
因みに
今のディナガード国のナイト級は
ナラ、サラサ、レベッカの3人
一部戦えない者もいるが
ディナガード国では
5人目のナイト級の機士にハヤトはなったのだ
ハヤトは照れ臭そうに
「行ってきます」っと言って
ロードナイトに乗り込む
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〈22-5 第4試合〉
▶︎コロシアム 会場
ロニー
『さて、いよいよ試合も残す所あと2試合
イモータリティが2勝.ダイヤモンド隊が1勝
ダイヤモンド隊は後が無い状態だね?』
ロニーは会場を盛り上げる
客席で呑気に見てたアズサは
ココが持ってきたポップコーンをパクパク食べ
つまらなそうに見た
ココは自分が飲んでた飲み物を
アズサに手渡すと
アズサはひと口飲む
口に入れると
余りの不味さにビックリする
アズサ
『ウゲッ!ナニコレ?
メチャクチャ不味いじゃない?』
ココ
『え?バナナマンゴーイチゴミルク炭酸水なんだけど
そんなに不味かった?』
アズサ
『アンタ変な物好きよね、
味覚がおかしいんじゃないの?』
ユナハ
『いや〜、それ程でも』
アズサ
『褒めてないから』
照れ臭そうにココは言い
アズサはココにツッコム
2人がそうしていると、2機の魔装機がやってくる
ハヤトが乗るロードナイトに
タナミアが乗る指揮官用ソーダスト
2人が揃うと ロニーは試合開始の宣言をする
ロニー
『それでは
第4試合、ハヤトVSタナミア 試合開始!!』
ハヤトは開始と同時にロードナイトの閃光弾を放ち
タナミアの視界を塞ぐ
タナミアの目が光に包まれてる隙に
ハヤトは
ロードナイトのシルバーソード2を取り出し
タナミアのソーダストに攻撃するが
タナミアは攻撃を避け銃を取り出し魔弾を放つ
ハヤト
『視界を封じたのに避けた?
音で攻撃を感じたのか?』
ハヤトは魔弾を避け 距離を取り
ソーダストは銃を撃たなくなり
剣を取り出し攻撃する
ハヤトは、敵の銃のオーバーヒートを狙ったが
タナミアはオーバーヒート直前で撃つのをやめ
剣での攻撃をしてくる
2人の攻防は長時間に及ぶ
レイナはマズイと感じる
レイナ
『長時間の戦闘はこっちが不利
マナ量でのゴリ押しをして来たら
間違いなくハヤトが先に力尽きる』
ゼラウドとハルタンは一緒に慌てる
騒がしい連中だとネルは感じながら
ノノカに聞く
ネル
『魔装機によって消費するマナ量とかあるの?』
ノノカ
『勿論あります
ロードナイトは比較的マナ量の消費を抑えれますが
指揮官用ソーダストもそれは同じ
マナ量勝負になれば不利ですよ』
ネルはハヤトを応援する
ネルと一緒に
シャロとリオンも応援した
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〈22-6 過去の亡霊〉
▶︎1日前 ダイヤモンド隊の寮 タナミアの部屋
タナミアはキサラギ隊長に
対戦相手のロードナイトに細工をしようとしたが
それを止められた
その夜
タナミアは悪夢を見た
夢の中のビダール
『お前が俺を殺したんだ
お前がそんな真似をするから』
夢の中のモネ
『タナミア会長、私は失望しました』
目の前に血まみれのビダールとモネが立っていた
タナミアはその場から動けず
ただ見ている事しかできなかった
タナミア
『違う!!私は!!』
夢の中のモネ
『タナミア会長、
私も貴方が殺したんじゃないですか?』
夢の中のビダール
『そうだな、こんな卑怯な真似する奴だ
モネ副会長の魔装機も
何かして殺したのかもな?』
タナミア
『やってない!!私はモネにそんな事!!』
夢の中のビダール
『じゃあ俺はどうなんだ?
お前が俺を殺したんだろ?』
ビダールの言葉に
タナミアは何も言えなくなる
夢の中のビダール
『ホラな?』
夢の中のモネ
『タナミア会長、私が死んだ時
貴方は悲しんでくれましたか?』
タナミア
『!?』
確かに モネが死んだ時 タナミアは泣かなかった
もしかして
知らぬ間に機士として能力が低いモネを
自分が殺したのではないかと考えてしまった
夢の中のモネ
『どうしたの?分からないの?』
夢の中のビダール
『そうだよな?分からないよな?だって』
ビダール&モネ
『タナミアはキサラギの事しか考えて無いから』
タナミアは息を荒げ 飛び起きる
タナミア
『ハァーッ、ハァーッ、...夢か』
確かに
私はこの国の未来を背負う
キサラギ隊長の事しか考えてなかった
その選択がこの国にとって
自分にとって正しい事だと考えていた
モネが死んだ時も
私はユナハの言葉を直ぐに信じた
けど
もしモネが誰かに殺されたのだとしたら
でも
そんな事して誰が得をする?
まさか
知らぬ間に
能力が低いモネを自分が殺したのではないか
そう考え タナミアの胸は苦しくなる
▶︎コロシアム 会場
タナミアは昨日の出来事を思い出していた
ダメだ 今は試合に集中しなければ
そう考え タナミアはロードナイトを見る
タナミアは少しだけ感心していた
ハヤトは学生ぐらいの年なのに
コレほどまでに強い事に
しかも
名字もないと言うことは貴族の家系でもない
そんな女性が
私とコレほどまで戦えるなんてっと
ロードナイトが剣を振りかぶり
ソーダストに攻撃する タナミアは剣で防ぐ
勝負を決めるならここしか無いと感じ
ソーダストの右腕を犠牲にして
左手でロードナイトの剣を奪い
その剣でロードナイトに攻撃をした
ハヤトのロードナイトは地面に倒れる
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〈22-7 尊敬〉
▶︎ダイヤモンド隊の控室
タナミアにビンタされ ユナハは落ち込んでいた
落ち込むユナハをサキとアマツキが励ます
サキ
『どうする試合?見に行く?』
アマツキ
『ユナハは待っとけよ、行きづらそうだし?』
2人はそう言うが
ユナハは「私も行く」っと言った
サキとアマツキは
気まずそうにお互いの顔を見て
ユナハと一緒に会場に向かった
会場に付くと
右腕が斬られるソーダストが目につく
ユナハは負けてしまう、そう感じ目を伏せる
数秒後、
会場からは歓声が聞こえる
ユナハは怯えながら
ゆっくりと目を開けると
倒れているロードナイトと
その場に立ち尽くす指揮官用ソーダストがいた
ユナハは喜び
2人に気持ちを伝える
ユナハ
『やった!やっぱりタナミア副隊長は強い!
ね?そうでしょ?』
アマツキ
『おっおう、そうだな』
アマツキは軽く返事をして
戻ってきたタナミア副隊長に3人は会いに行く
タナミアがソーダストから降りると
ユナハは真っ先に声をかけた
ユナハ
『流石です副隊長!』
タナミアは、そう言ってくるユナハを無視して
キサラギ隊長の元に向かう
タナミア
『キサラギ隊長、次の試合頑張ってください』
キサラギはハイハイっと返事をして
自分の魔装機の場所に向かう
キサラギは自分の魔装機を見て独り言を言う
キサラギ
『ネルとマナリリアンっか、強そうだね
でも、私とジャンヌダルクは負けない』
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