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爆鬼 〜生き返ったら心臓が鬼になってた〜  作者: 怪人バカンス
処刑編

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9/29

第9話 始まるB級魔人との戦い

「修行が終わったことを祝してかんぱーい!

なんて気分じゃないな」


そう言ったのは龍造寺だ。


俺のことが心配らしい。


「正直、俺はお前のことが心配だ」



「なんで?修行をこなして魂術も使えるようになったし十分だと思うけど」


俺的にはだいぶ自身がある。


なぜなら修行もこなして今日は死んだ滝に出会った男と幽体離脱したまま闘っ

た。


そして龍造寺との修行でいくつかの技も使えるようになった。


申し分ないはずだ。


「心配な理由は逆だ。お前の習得が早すぎることと鬼神のことだ」



「けど最初、龍造寺は魂術を扱えるようになれば鬼神を制御できるって言ってたじゃん」


「万が一鬼神を制御できなければ地球は終わると考えたほうが良い」


龍造寺は深刻そうな顔で言った。


「でも前学校で鬼神を抑えれてたじゃん」


「それはお前がまだ弱かったが今のお前は魂術が使える。つまり今の鬼神は前よ

り強くなっているだろう」


だが今日あの男は体の一部を鬼神にすれば今のお前なら使えると言っていたが、

今の俺にはできないだろう。


「じゃあしばらくは鬼神が出ないよう気をつける」


「そのことで、鬼神になる方法を考えたんだが


まず1つ目は意識を失うことだ。意識を失うと鬼神化する。


次に2つ目、これは仮説だが全身から魂力を思いっきり出す。


最後に3つ目、これも仮説だが、ブチギレること。まあ火事場のクソ力でなるっ

てことだ。


現実的に考えて2つ目だな」

ご丁寧に龍造寺が説明してくれた。


ただ頭ではわかっているんだが、いざやってみると出来なさそうだ。


仮にB級魔人を倒せたら修行をしてできるようになろう。


「明日に備えて今日はもう寝るぞ」


「ああ明日はついにB級魔人との戦いだからな」



今日で4日目だ。


ついに修行の成果を試すときが来たようだ。


「今からブラストの本部に行くぞ」


「またー!?」


「本部に行ってB級魔人を倒す仕事をもらいに行かねぇと倒すどころか土俵にも

建てないぞ」


「しょうがねぇな」


俺は文句を言いながらも、龍造寺のバイクの後ろに乗った。


そしてまたも1時間かけて本部に行った。


「着いたぞ」


「何回来てもここ広いよな〜」


「そりゃ魂術師は1000年の歴史があって魔人を倒すために政府も資金を援助

してくれているんだ」


「だから大量の金でこんな広い地下都市作れたのか」


「東京ドーム10個分だぞ」


そんな会話をしながら受付室と書かれた部屋に着いた


「ここで仕事を探すんだ」


「ゲームのギルド的なやつか」


「ほとんど同じだが違うところは敵が魔人なことと1回の仕事で手に入る金が多

いことかな」


「いくら貰えるんだ?」


俺は興奮気味に聞いた。


「そうだなー、魔人の強さにもよるが一番ランクの低いEランクでも5万は貰える」


「俺、一生ここで働きたいかも」


「そんな甘くないぞ。この仕事」


そうため息を付きながら言った。


「ちょっと!誰?このガキ!」


急に後ろから白髪ロングで身長が俺ぐらいの女が怒鳴ってきた。


「久しぶりだな、雪女ゆきめ!」


「こいつは冬森雪女。俺と同じく魂術師だ。」


どうやら彼女は雪女という名前のようだ。


「こいつ誰!」


「紹介しよう。こいつが噂の鬼神の鬼島人道だ」


すると目を丸くしていきなり叫んだ。


「こいつが!?何か弱そうね。私でも倒せそうだわ」


「お前の魂式は寒いんだよなー」


魂式こんしき?」


「ああ、お前には説明してなかったな。


魂式っていうのは自分が生まれつき持って生まれた魂術のことだ。


要は自分しか使えない特別な魂術だ」


「へー、俺の魂式って何だろうな」


「まあ魂式が使えるようになるのは個人差があるからな」


「そして私の魂式は吹雪、大量の雪を自由に扱えるわ」


「そういうことだ」


俺の魂式ってなんだろうな〜


そうこう考えていると龍造寺が話しかけた。


「早くB級魔人の仕事を受けるぞ」


「受付さん!」


「はい!龍造寺さん今日はどのような仕事を受けますか?」


年は中学生くらいのおかっぱの少女が受付をしていた。


「B級の依頼を受けたいのだが、何かあるか?」


「そうですねーこれなんかどうですか?」


そう言って龍造寺のスマホに通知音がなった。


「これかー、はいB級の魔人が暴れているそうです」


「なあ龍造寺そもそも魔人ってなんだ?」


「魔人っていうのはな死者の魂の怨念と憎悪が混ざり合い具現化した姿だ」


「何か生々しいな」


「まあそういうものだ」


すると割り込むように雪女が喋った。


「待ちなさい!その依頼私が受けるわ!」


「いや俺達が最初に受けたんだ。悪いがほかを受けてくれ」


雪女は笑いながら言った


「雑魚が受けても死ぬだけよ。だったら私が受けて吹雪で魔人たちをボコボコに

してやるわ」


「俺達はこれを受けないと死ぬんだ」


「知ってるわ!あなたB級の魔人を倒さないと処刑されるんでしょう。ならばそ

この鬼神と私が闘って私に勝てたらB級の依頼は諦めるわ」


「だそうだ、鬼島いけるか?」


「もちろんやってやるよ!」

どうでしたか?やっとB級と戦えるかと思ったら新キャラに横取りされましたね。

鬼島は雪女に勝てるのか!?

次回乞うご期待!

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