第20話 ご指導お願いします!
「遅い!刀を下ろすときは素早く斬れ!」
俺は龍造寺の師匠からスパルタ訓練を受けさせられた。
今はお陰様で魔人と闘っています。
もちろん後ろで速風師匠が見ています。
「今回もクソみてぇな戦いだったな。次の任務、行くぞぉ!」
めちゃくちゃ体育会系だ。
俺はまだ1日目だがずっと言われたことがある。
それは
「お前の剣からは何も感じない。どう有りたいのか、何をしたいのか、なんにも伝わらない」
まだ修行開始から15時間立ったが10分に1回ぐらい言われている。
そして夜の9時になった。
「さあ今日の修行の成果見せて貰おう」
俺と師匠の戦いが始まった。
こうやって毎日9時に闘って、勝てたら修行は終わりらしい。
「じゃあ行きますよ!」
「かかってこい」
「新技、鬼魂斬!」
俺は師匠に斬り掛かったが、
「風心剣。」
俺の技は受け流され、
「速撃風鈴」
俺は気づかないうちに攻撃され、倒れた。
「これが木刀じゃなかったら今日だけで10回は死んでるぞ」
「ちくしょぉ」
「あと6日で俺に勝てると良いな」
そう笑いながら消えていった。
だが2日
3日
4日
5日
と過ぎていき6日目が終わりかけていた。
「いてててて」
「お前が魂術師で入れるときもあと1日だな」
「明日こそは絶対勝つ」
俺はこの6日間の師匠との戦いを思い出してみた。
俺は一つあることに気づいた。
師匠は技を出す時、必ず木刀を後ろに引き、目を閉じる。
おそらくこれに何かあるのだろう。
「プルルル」
速風は電話をした。
「あ、もしもし。俺のクソ弟子、龍造寺」
「ご無沙汰してます。速水師匠。」
「お前の師匠でもなんでもねぇよ」
「それで今日はどうしましたか」
「とぼけんじゃねぇよ。あいつ、鬼島人道」
「やはりお気づきでしたか」
「ああ、戦ってて気づいたよ」
「ここで言うのもなんです師匠。また会いませんか?」
そして速水はため息を付き話した。
「こういうときだけ良い顔しやがって。わかったよ。また会おうぜ」
いかがだったでしょうか。
速水を果たして倒せるのか!?
次回乞うご期待




