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Doom! 二丁拳銃使いのFランカー  作者: 土佐牛乳
第六章、日常を戦場にて

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「働き過ぎた」

 タスクだけに。


 そんなことを思いながら、ゆっくりと歩き続ける。

 俺はこれからどうなっていくんだろう。


「そうだ」


 ユウに誕生日プレゼントを買っていない。

 ユウは何が好きだったかな。


「このケーキください」


「あいよ」


 俺はケーキを買った。

 景色はクリスマス前。

 俺はあたたかな日差しに、体中がうれしがっていた。


「ただいま」

「おかえり」


 短い会話を二人で続ける。


「そうだチェリオが体を振っているの」

「チェリオ話していいぞ」

「寂しいワン」

「そろそろ相方がほしいか」

「そうだわん」

「なにそれ」


 ユウは袋の中に入っていたケーキを見つけた。


「今日誕生日だった」

「そうだね」

「うちのかワン!」

「じぇねーよ」

「ほら」

「おいしそうだワン!」


 三人は体を温める。

 そして、こうなった。


「眠気が来たね」

「うん、さみしくないよ」


 ユウが甘えた声を出す。


「お花が咲いてさ、ふたりであの土地に帰ることができるかも」

「東京は寒いからね」

「ああ、俺たちには合わないね」

「ひざしが待ち遠しい」

「うん」


 二人は、抱き合った。

 そして、ゆっくりと眠った。



 今日は任務が無い。

 普段はもう何も無い生活を送っている。

 そしてどうなってここまで、きたのかを考える。


 テレビをつけた。


「地震が起こりました」

「また大型アンノーンが日本を」

「震源地は、北九州です」

「おそらく、北九州地区のエースがかたづけているだろう」

「金元さんたちか」


 ユウとテレビで会話がある。

 金元さんという人間は、とてつもない、人のいい人間だ。

 北九州地区で、よく戦っている人間だ。


「へえ、すごいね」

「ノーマルエフェクトは張っているか」

「人払いのこと」


 チェリオは聞いてくる。


「そうだ、ノーマルエフェクトだよ」

「北九州で地震が起こるのは、きっと幻獣種が来たからだろう」

「なぜ地震に変えているのか」

「人が混乱をしないためさ」

「ほうほう」


 チェリオは、暖房機の前でゆっくりしている。

 なんということだ。

 毛がたくさん抜けている。


「ユウ、そろそろお湯で温泉したらいいかもな」

「お風呂のこと?」

「ああ、普通に体中につく」

「めんどいだワン」

「そんなこというな」


 いつにしようか考える。

 ユウはゆっくりと。


「明日でいいでしょう」

「ああ、そのとおり」

「あしたは、なににしようか」

「手作りの寿司でいいぞ」

「わかった、そうしてね」


 二人はキスを交わす。

 今日は体力もある、ゆっくり始めよう。


 そうして一日が終わった。

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