【揺花草子。】<その1598:キルミー。>
【揺花草子。】<その1598:キルミー。>
Bさん「アニメとか漫画の話していい?」
Aさん「えっ・・・今さら何言ってんの?
いつも別に断りなくアニメとか漫画の話してるだろ?
と言うかだいたいその方面の話だろ?」
Cさん「どんな話もアニメとか漫画に結び付けがちな阿部さんにしてみれば
そうかも知れないわね。」
Aさん「なんですその誹謗中傷!?」
Bさん「あのね、よくアニメとか漫画とかの主人公が、
敵の刺客から命を狙われたりするじゃん。」
Aさん「まあ、うん、ありますねぇ。」
Bさん「全身黒ずくめの衣装で顔も隠して襲い掛かってくるような
アサシンを想像して下さい。」
Aさん「うんうん。良くいるそう言うの。」
Bさん「でも主人公は結構強くて、アサシンを返り討ちにする。」
Aさん「ふむふむ。」
Bさん「主人公の攻撃で覆面が外れたり、あるいは衣装が破けたり。」
Aさん「うんうん。」
Bさん「そしたらなんとその黒ずくめの衣装の下には2つの立派なふくらみが。」
Aさん「おぉっ・・・!!!」
Cさん「そして主人公は言うわけよ。
『お前・・・女だったのか・・・!?』」
Aさん「あぁー、はい。ありがちですねぇ。」
Bさん「そしてなあなあでこっちサイドに加わってツンデレキャラになったりするわけです。」
Aさん「コメディ系の作品ではよくあるやつだねそれも・・・。」
Bさん「でね、例えば、ぼくが何らかのオファーを受けて
こう言う女アサシン役に抜擢されたとします。」
Aさん「えっ・・・はい? なにそれ・・・?」
Bさん「憧れの銀幕デビュー的なね。」
Aさん「いや・・・B級感漂ってますけど大丈夫なんですかそれは・・・」
Bさん「とにかく、女アサシンとして主人公に襲い掛かるぼく。
しかし主人公に返り討ちに遭い、敢え無く胸元が露わに!!」
Aさん「っっっ・・・!!!」
Bさん「それでもぼくは
『お前女だったのか!?』と
気付かれない自信がある。」
Aさん「そこはちゃんと自信持って行こうよ!!!////」
小学生だと思われる可能性大。
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