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読んでくれてありがとう
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
この物語は、好きだったのにうまく伝えられず、すれ違ってしまった二人の話です。
煌と玲は、お互いに嫌いになったわけではありません。
ただ、言葉にしなかったこと、聞かなかったこと、誰かから聞いた噂を信じてしまったこと。
小さなすれ違いが重なって、二人は離れてしまいました。
だからこそ最後は、二人がもう一度付き合う結末にはしませんでした。
「あの頃に戻れたら」と思うことはあっても、戻ったところで、また同じことを繰り返すかもしれない。
それでも、最後にちゃんと話すことができた。
二人にとっては、それだけで十分だったんだと思います。
この物語を読んで、もし自分にも「ちゃんと伝えればよかった」「あのとき聞いておけばよかった」と思うことがあれば、少しだけ思い出してもらえたら嬉しいです。
そして最後の言葉、
「あの日、僕らは分かり合えた。」
この一文が、読んでくださった皆さんの中にも少し残ってくれたら嬉しいです。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。




