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世界最強の大魔王が異世界転生して無双する  作者: リン
<第二章>~イスランド王国編〜
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悲しい決闘

前回

レオに掛かっている呪い。

呪いの正体。

第一魔王バルバトス。

決闘。

「ジーク、コウ、僕の援護をお願い。」「分かりました。ですが、魔法範囲に入り過ぎないでくださいね。」「先手必勝ってわけだな。燃えてくるな。」「コウ、あなたはアキラの援護をするんですよ?そこだけは、忘れないでくださいね。」「ちっ、分かってるよ。つっても、俺はあんまり攻撃魔法も支援魔法も使えないから援護ができるかどうかは分からないけどな。まぁ、やれるところまでやるのが俺の良いところなんだけどな。......よし、ここだ!支援龍魔術 体力上昇・魔力上昇・忍耐力上昇・速度上昇。」「あれが、コウの魔術か.....。やはり、龍人族ともなると他の魔術の系統とは異なるのだな。良い事を教えてもらった。その礼だ。神話級魔法氷剣の龍(ドラゴンアイスソード)」「え?ドラゴン!?ど、どうしよう?僕ドラゴンなんて倒した事ないよ!?」「アキラ、落ち着いて下さい。」「そうそう。倒せる可能性があるのに、焦っていたら倒せるものも治せないぜ?」「そうですよ。......あ!アレをコウと思えばいけるのでは?」「確かに!それなら、行けるかも。」「え?何で俺なの?え?普通に酷くない?泣いちゃうよ?」「どうぞ、泣いて下さい。ですが、邪魔になるので離れて泣いてくださいね。」「ジーク、危ない!」「っ、か、間一髪でした。」「もぅ、心臓に悪いよ。」「すみません。気が抜けていたみたいです。ですが、もう大丈夫です。さっきので、気合いが入りましたからね。」「アレって、本気だったよな?まじでジークを殺す気だったよな?」「レオも本気なんだね。」「そういう事ですね。」「なぁ、思ったんだけどさ、命の保証は出来ているのか?俺たち死にかけたけど。」そろそろか......。「さぁ、遊びは終わりにしようか。そろそろ、本気で行かせてもらう。」「はぁ?あれが本気じゃないのかよ!」「まぁ、レオですしね。分かりきってはいましたが.....。」「こうやって、聞いてみると絶望感が半端ないね。でも、レオには休んでてもらわなきゃ行けないから....!」「第二階層封印解除。

........ふむ。第十階帝魔術絶対強制解除(アブソー・キャンセル)。」「あ、危ない!........あ、あれ?何ともない?な、何で?」「ふぅ〜、やっぱりな。ただの低レベルの呪いだったな。まぁ、封印解除しないと解除出来なかったからそこそこ危険呪いだな。」「え?え?何?どういう事?俺たちって、今決闘してるんだよな?」「そ、そのはずですが......。まさか......!」「レオ呪いが解除出来たの!?」「ん?あぁ。元々、封印を解除すれば、呪いが解除出来ると分かっていたからな。」「え?そうだったの?」「そ、それを早く言ってください!」「ジークの言う通りだぞ!危うく俺たちは死ぬ所だったんだぞ!」「あ、あぁ、悪い。うっ、く、そっ。またか.....。第二階層封印!」あー、くそっ!まさか、こんな所で封印を解除するハメになるなんてな......。最悪だ。......これで、俺はアイツらの思惑通りに......。アイツらに近づいて行っている。「レオ?どうかしたの?」「......いや、何でもない。アキラ、強くなったな。」「え?本当?」「あぁ、強くなってる。」「......やった〜!僕は強くなったんだ〜!」「アキラは何であんなに喜んでいるんだ?」「確かに....。アキラは、元々強いと思いますしね。不思議です。」「レオは何か知らないのか?」「さあな。俺は知らない。」「うまく行ったようですね。」「あぁ。思った通りにアキラは.....アキラたちは強くなった。アキラなら、きっとアイツらを倒せる。そのためだけに、強くして来たんだからな。」「そうなんですね。......聞かなかった事にします。」「あぁ。助かる。」グレイは、頭がきれるから気づいているかもな。だが、気づかれたとしても俺はとまらない。アイツらを倒すまでは......!絶対に......。「レオ様。」「何だ?」「僕はずっとレオ様と一緒にいたいです。」「!.......そうか。」「......だから、いなくならないでくださいね。」「......あぁ。出来る限りではあるが......その約束を守ろう。」「!ありがとうございます!」相変わらずロードは勘が鋭いな。ロードの勘を侮り過ぎた。......だが、ロードの約束は必ず守るだろうな。......俺もお前たちと一緒にいたいからな。そのためにも、俺は前へ進む。これが、邪の道だったとしても......。


今回はいかがでしたか?次回もお楽しみに!

次回

イスランド王国

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