寒い日
「ううっ寒い……寒すぎる」
私は一人暮らしを始めたばかりの学生。お金はあまり貰えないので節約を続けている。
こんなにも寒いのは今年入って初めてだった。今日はなんだか寒すぎる。
「寒い……でも暖房でお金を使うのは……」
暖房を使うとかなり光熱費がかかる……今の私にはかなりきつい。とりあえず、寒さしのぎにシャワーでも浴びよう……。
そう思い、私は立ち上がり寒い足を運ばせながらお風呂場へ向かう。
寒い日に浴びるシャワーはそれはもう温かく、ついうっかり長時間浴びてしまっていた。
「うわさっむ……」
部屋に戻ると急な気温の変化からか体がひどく身震いする。
至高の一時をシャワーで過ごし、私はそのまま流れで布団に入る。
「あったかぁ……」
つい声に出るほどだった。本当に冬の布団は温かい。
「おやすみなさい」
誰もいないのに私はおやすみと言い、リモコンで電気を消す。
そのまま私はまぶたを閉じ、眠りについた。
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解説
今回は節約をしている一人暮らしの大学生のお話。
寒い日なのにも関わらず、彼女は節約と言って暖房をつけていませんでした。
そして、寒さしのぎに長時間シャワーを浴び、それから流れで寝ます。
そこで一つ不可解な点が。
この主人公は節約をしており暖房は基本つけない。あれ、でもおかしいですね。どうしてお布団に入ってすぐに温かいとなるのでしょう。
布団乾燥機という物を使えば、寝る前に暖かくすることもできますが、暖房を使わないほど節約しているのですからそんな物は買っていないでしょう。
それに、流れで布団に入っているので使っているという可能性は無い。
じゃあ、どうして布団の中は温かかったのか。
もし、彼女がシャワーを浴びている間に、誰かが布団に入っていたとすれば──。
お久しぶりです。
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