精神安定剤
「あーもう、あのくそ上司が!今日も俺に残業させやがって」
プチッ
俺は毛を一本引っこ抜く。
今日は上司に0:00まで残業をさせられて徒歩で家に帰って来た。
最高に疲れていたのソファアで一息つく。
「あんなのブラック企業だろ」
プチッ
また一本毛を引っこ抜く。
「いつまでこんな生活続ければいいんだよ」
俺の仕事場は徒歩で約2時間とだいぶ遠いところにあるため、毎日終点を逃していると家に帰るのも遅くなる。
それと同時に、睡眠時間もだいぶ削られているのだ。
「やっぱ、警察とかに言った方がいいのかな…………いやーでもやっぱしバレるよなあ……」
プチッ
そういってまたも毛を抜いた。
「あ?ああ、もう毛ないじゃん。ほんとついてないな。安定剤が消えちまった。まあ、また調達しとくか」
Thank you for reading!
解説
えー、今回はブラック企業で働く主人公がひとりでに愚痴を言っているという物語でした。
その中でもっとも重要な所は「プチッ」です。
これは物語内でも言っていますが毛です。
いや、もっと深く言うならば髪の毛です。
そしてこの髪の毛を抜くことで主人公は精神を安定させていました。
そして最後、毛はなくなったと言っていました。
深く考えてみましょう。
その”髪の毛はどこの、誰の髪の毛“なのでしょう。
主人公という可能性もなくもないですが、それは今回はないとしましょう。
それでは主人公の友人か知人?と思いますが、普通ならばいくら友人であろうが最後まで自分の髪の毛を抜かせるでしょうか?
もし、主人公が死体の髪の毛を抜いていたとするのならば、辻褄はあってしまうのではないでしょうか。
はい、そんな感じです。
お知らせです。
どれだけの方が僕の他の小説を読んでいるかは知り得ませんが、少し短編も長編も投稿できそうにないです。
皆さん知っての通り、「オーバーラップ×小説家になろう」と言うイベント?が今あります。それようの小説を今作成中です。ご了承ください。
それと、11月22日、その日で1000PV行きました!!
うれしいですO(≧∇≦)o
まだまだ更新していくのでよかったらブックマークや評価をしていってくださいね。




