だいすきだよ
彼女はおっちょこちょいだ。
サングラスを頭にかけているのにサングラスを探している。
彼女は優しい。
家に現れたネズミを優しく外に出していた。
彼女の声は可愛い。
一人家に居るのに驚いたら可愛い声を出す。
ッドン
「っきゃ!?な、なに?気、気のせいだよね」
彼女は心配性だ。
家に帰ったらチェーンロックも掛ける。
二重ロックで安全だね。
彼女は怖がりだ。
いつも寝るとき何かに怯えて寝れていない。
彼女は毎晩薬を飲んでいる。
何かの病気なのだろうか?
でもそんな君もボクは好きだよ。
Thank you for reading!
解説
このお話、だいぶ彼女のプライベートが書かれていますよね。
なので“普通”ならその人本人しか知り得ませんよね。
なので一見みたらただの彼女のルーティーンとかにしか見えません。
ですが最後の文を見てみましょう。
「けどそんな君もボクは好きだよ」これは確実に語り手が存在していると言うことが分かりますよね。
要するに、主人公、語り手は彼女のストーカーで彼女の家に潜んでいると言うことが分かります。
なので「ッドン」と言う音もきっとビックリした彼女を見たくて主人公が鳴らしたのでしょう……。
と言うストーカーって怖いねって言う意味怖でした。
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