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198/206

198 「Michael/マイケル」

 

 はいこんにちは。

 今回も映画の話題。

 しかも、いままさに上映中です!

 気になっているかたは、上映回数が多いうちに、早めにゴーですよ!


 〇「Michael/マイケル」(原題または英題:「Michael」)

 2026年製作

 監督:アントワーン・フークワ

 脚本:ジョン・ローガン

 出演:ジャファー・ジャクソン / コールマン・ドミンゴ / ニア・ロング / ジュリアーノ・ヴァルディ / ケイリン・ダレル・ジョーンズ / ローラ・ハリアー / ジェシカ・スーラ / マイルズ・テラー / ケンドリック・サンプソン/ ラレンズ・テイト / ジャマル・ヘンダーソン / ライアン・ヒル / トレ・ホートン ほか

 アメリカ 英語 128分


 先に申し上げておきたいのは、私自身はマイケルが存命中、彼のファンではありませんでした。凄い歌手でありダンサーであることはわかっていたのですが、ファンではなかったのですよね。

 でもそれは、この映画で彼の人生の一面を垣間見させられたことで一転したと思います。こんなにも幼少期から苦労されていたということは存じ上げなかったので……。


 冒頭は1966年。

 少年マイケル・ジャクソンは父親の強い希望によって、兄たちとともに「ジャクソン5」として活動し、その素晴らしいファルセットの歌声で人気を博すように。

 けれども父ジョセフ・ジャクソンは非常に厳しい男で、マイケルが少しでも彼の意向に沿わないことをしようとするとベルトで鞭打つ日々。母はそんなマイケルを心から愛し心配していながらも、なかなかジョセフに立ち向かえないでいます。

 やがてスターダムを駆け上がっていくマイケルが、父との葛藤をどのように乗り越えたか、そしてその人生と切っても切れないのがあの数々の名曲とパフォーマンスです。


 いやもうね……素晴らしかったです。

 主演のジャファー・ジャクソンは、マイケルの実の甥っ子さんだそうなんですが、顔立ちが似ていること以上に、すさまじい努力を積み重ねてあの歌声とパフォーマンスを映画フィルムに焼き付けてくれました。本当にすばらしかった……マイケルが本当にそこにいるかのようでしたし、ステージ上での息遣いや靴音、衣装の擦れる音などリアリティ抜群。舞台をかぶりつきで見せていただいたような感じ。


 ジャファー自身も歌手ではあるそうなんですが、まさか自分がマイケル役を演じるなんて夢にも思っていなかったそう。でも、心から敬愛する叔父の姿を立ち上げるために、本当に言うに言われぬ努力を積み重ねたとのこと。

 画面には彼のその努力の結晶がまさにはじけるようでした。


 これは一見の価値ある映画だと思いますよ!

 もちろん、マイケルファンには言いたいことも多いのかもしれませんが……私は逆に、この映画を観て今頃ですがマイケルのファンになりそうになりましたので。

 ではでは、今回はこのあたりで。


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― 新着の感想 ―
出先でポスター見たことある程度で、てっきり当時映像編集ドキュメンタリーだと思い込んでました。 ボヘミアン・ラプソディのように、役者さんがマイケル・ジャクソンを演じているのですね! てか、本人じゃないこ…
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