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190 SNSでのデマ拡散

 

 はいこんにちは。

 今回はまたもやSNSのお話です。


 この数週間、連日ニュースとして取り上げられている国内の事件。

 そう、京都・南丹市における小学生男児の行方不明事件です(いやほかにもイラン情勢やらなんやらもっと報道すべきことがある、というご意見もあるわけですが)。


 この数日で事件は急激な展開を見せ、生存を祈られていた男児は遺体で見つかるという最悪の展開に。そして、父親(とはいえ母親の再婚相手である男)が殺害と死体遺棄を自供しはじめている……という段階です。

 わずか11歳で亡くなったお子さんは、どんなにか無念だったことかと思います。まったく知らない子だとはいえ、子どもを持つ人間として胸の痛む事件です。これからまだまだ、楽しいこと幸せなことを経験できるはずの年齢だったお子さんです。可哀想でならないです。心よりご冥福をお祈りいたします。


 さて、少年が見つからなかった数週間、SNSではしきりと「父親があやしい」といった勝手な憶測が飛び交っておりました。

 それだけならまだしも、家族構成やら両親の結婚の経緯やらと色々なことがまことしやかに流されていました。


 その中でも目を引いたのが、今回逮捕された男性、つまり少年の母親の再婚相手の年齢や国籍を暴露(?)したもの。

 けれども蓋を開けてみたらなんのことはない、年齢も国籍もデマに過ぎなかったわけです。


 残念なことですが、某SNSでは外国人を非常に差別的な視線で見ていて、ひどい言葉で叩く人々が大勢います。

 結果的に今回は外国人ではなかったわけですが、「やっぱりこんな犯罪をおかすのは外国人どもだ」といったような憎悪と差別に満ちた書き込みは、多くの人を外国籍の人々への差別や忌避へ煽り立てるものです。

 ニュース等でも警告されていますが、名誉棄損等々で訴えられる可能性もあることですし、正確な情報であることがわかるまでは、そうした内容を書き込んだり、興味本位で拡散するなどのことは厳に慎まねばならないなと思ったことでした。


 ではでは、今回はこのあたりで。


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