表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
186/211

186 映画「孤狼の血」

 

 はいこんにちは。

 いや~熱でてもーた、身体じゅう痛い……。

 でもまあ、映画のご紹介ぐらいはできるかなと書いておる次第です。


 前回、小説のほうをご紹介した「孤狼の血」の映画版。ちょっと調べてみたら、ア〇プラで無料視聴ができたもんで(笑)。


 〇「孤狼の血」

 2018年製作

 原作:柚月裕子

 監督:白石和彌

 脚本:池上純哉

 出演:役所広司 / 松坂桃李 / 真木よう子 / 滝藤賢一 / 音尾琢真 / 駿河太郎 / 中村倫也 / 中村獅童 / 矢島健一 / 田中トモロヲ / ピエール瀧 / 石橋蓮司 / 江口洋介 / 竹野内豊 ほか

 日本 126分 R15+


 まず、新人刑事役で松坂桃李さんなのが驚き、そして嬉しいです。

 ぴっちぴちの新人刑事が、一筋縄ではいかないヤクザと警察の関係の中でもまれて傷つき悩み、そして成長してゆく……成長するばかりではなく「汚れ」てゆく、という流れで。

 松坂さんというと、「侍戦隊シンケンジャー」(2009年)でレッド役での(たぶん)デビューのときから存じ上げており、いまでも見かけると「殿~!」って言ってしまうぐらいなわたくし。

 あのときは清廉潔白な人柄のヒーローだったわけですが、その後どんどん人間の暗かったり汚かったりする内面を表現できる、重層的な俳優さんにどんどん成長されていますね。今後がたのしみな俳優さんのお一人です。


 対するベテラン刑事・大上を演じるのが役所広司さん。

 小説を読んでいた感じからすると、ちょっと線が細い感じがするのと、役所さんというとどうしても「いい人」みたいなイメージがあって、最初は少し疑問でしたが……そこは、やはりさすがは役者さん!

 ドロドロの人間関係の中、たくましく自分の信念にもとづいて活動していく、酸いも甘いもかみ分けた古参刑事をねっとりと演じておられました。


 ええとね……正直、「ヤクザの世界を描く映画」なのだからこういう表現は当然あるよな……と覚悟して観たわけですが、想像以上でした。特に残酷なシーンが。

 小説だとさらっと読めるわけですよ、「凄惨な拷問の挙げ句に殺した」とか書いてあるだけなのでね。

 でもそれを、リアルな映像で見せられるとだいぶツライ。指を切り落とすとか豚の糞を食べさせるとか、とにかくありとあらゆる暴力性をこれでもかと見せつけられてしまうので。

 R15+ということですが、ほとんどR18じゃない??と思うほど過激。性的なシーンも結構ありますしね……。


 原作小説にはない登場人物がいたり、ふたりの人物を一人にまとめたりと改変された部分も少し気になりました。原作にはない(おそらく視聴者へのサービスのつもりで)入れているシーンがちょっとノイズにも感じました。

 ということで、「お勧め!」と言うのは憚られる作品ではありますが、一応ご紹介しておきますね~。


 ではでは、今回はこのあたりで。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ