178 初代ガンダム時代の女オタクたち
はいこんにちは~。
今回はちょっとSNSで燃えてたこの話題!
ファーストガンダムというのはもちろん、いわゆる初代の機動戦士ガンダムのこと。アムロ・レイが主人公で、連邦の白いモビルスーツに乗って戦うお話。敵はジオン軍でそこの少佐であるシャア・アズナブルがライバル関係。
調べてみたら、最初の放送が1979年。80年代ですらないんですねえ。
ほんで。
この初代ガンダムについて、監督の富野喜幸氏が「ガンダムを最初に応援してくれたのは女性ファン」というコメントを出しているそうなんですが、これに対していわゆる男性のガンヲタがモノ申したのがコトの始まりらしいです。
いわく「当時はそんなに女のオタクはいなかった!」「支えたのは俺たち男ヲタ!」みたいな。
えーと。
当時中学生女子やった私の思い出にこんなのがあります。
最初の放送ではあまり視聴率が伸びないまま終わったガンダムでしたが、その後人気が沸騰しはじめ、うちの中学では「再放送を希望する」という署名活動が行われて、そのプリントが回されてきたんですよね……。
私の周囲にもガンダムファン、その後の「伝説巨神イデオン」ファンの女子がたくさんおられた記憶。
ということで「女が支えたはずがない!」はまず嘘ですし、歴史改変もええとこ。
もちろん男性のファンもたくさんいましたけどね。
ほんで。
その後はその歴史改変の旗色が悪くなってきたからなのか、「男ヲタはガンプラを買って買い支えた! 女はガンプラ買ったりしない」みたいな言いがかりにシフトしている模様。
えっと、そもそもファーストガンダムのときって、いわゆる「ガンプラ」が発売されておりません。
でも、じわじわとプラモデルが発売され始めたとき、私も量産型ザクとシャアザクは購入して組み立てた思い出……。懐かしいなあ。確か、高さが30センチぐらいあったんですよね。塗装とかはしませんでしたが、そのままでも十分ココロが満たされたものです。
その他のジャンルを追いかけていた女性オタクたちも、実際たくさんおられました。
最初に開催されたコミケも半数以上が女性の参加者だったと聞いていますし、「宇宙戦艦ヤマト」や「キャプテンハーロック」や「サイボーグ009」といった作品のファンである女性、た~くさんおられましたよね。
ちょっと時代は下りますが「キャプテン翼」とか、いま続編アニメを放送中の「鎧伝サムライトルーパー」とか「スラムダンク」とか「幽遊白書」とか……挙げればきりがないほど、女性が主催の同人誌を見たものでした。
あまり表だって活動していなかったのは、男性ですら迫害されがちだった時代に「女性がオタクである」ということはもっと後ろめたく感じられる時代だったためでしょう。地下に隠れてたくさんのオタク女子が実際は活動していたんですよねえ。かく言うわたしもその一人です(笑)。
という、今回はそんな懐かしいお話でした~。
ではでは、今回はこのあたりで。




