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175/227

175 映画「Away」

 

 こんにちは~。

 本日は、前回に続いて「Flow」と同じ監督の過去作のご紹介。

 前回調べていて、こちらの作品に行き当たったわけなのですが、なんと「Flow」も「Away」もア〇プラで無料で観られることがわかったもので、ついつい観てしまいました!


 ●「Away」(原題または英題:「Away」)

 2019年製作

 監督・脚本・製作・編集・音楽:ギンツ・ジルバロディス

 ラトビア 81分 G


「Flow」からすると5年前の作品ですね。

 そして驚くなかれ、このときジルバロディス監督はなんと弱冠25歳!

 その歳でこの長編アニメーション作品を、3年半かけてたった一人で製作したというのだから驚きです。凄まじい執念ですね。


 映画のイメージはやっぱり不思議な、そして不穏なイメージ。

 絵柄は可愛らしくて「Flow」と比べるとずっと単純な絵になっているのですが、それでも雰囲気があります。


 今回はネコではなく、少年が主人公。

 でも、やっぱりひと言の台詞もナレーションもありません。


 ではストーリーを少しだけ。

 冒頭は、どうやら飛行機事故に遭ったらしい少年が、パラシュートが木にひっかかった状態で失神した姿で始まります。

 ふと意識をとりもどしたとき、目の前には巨大な黒い謎の生き物が。どこぞのサイトではこれを「精霊」という風に表現していましたが、なにか禍々しい感じがするデザインです。

 黒い生き物は、なぜか少年をゆっくりした足取りで追いかけてくる。

 その追跡から逃れるように、少年は見つけたバイクと地図をたよりに逃避行の旅を始めるのでしたが……。


「Flow」のときと同様、やっぱり全体に哲学的なメタファーに満ちた物語。

 少年の同行者として可愛らしい小鳥が登場するのですが、そのほかの生き物たちもとても可愛らしいです。


 しかしとにかく、いつもゆっくりゆっくりと少年を追いかけてくる「黒い精霊」が怖い。

 私はちょっと「ゲド戦記」を思い出してしまいました。


 アマ〇ラが使えるひとは無料で観られますので、気になるかたは是非ごらんになってみてください。

 それでは、今回はこのあたりで。


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