第十九話 凄腕鍛冶屋
今日のモンスター
ワンコ「あの剣真っ赤になってる!なんでだ!?」
熱したから、としか返せないんだけど…
ワンコ「スゲェな!俺も炎使えるようになりたい!」
ほんとにその口から火を吐きそうで怖い
グリーン「僕達以外とも話したら?」
そうする。話しづらいけど
熱せられた金属を叩く音が部屋に響く。みんな無言で辛い、出来上がるまでに時間が掛かりそうだし情報交換するためにも会話しようよ。みんな話そうとしないし、僕から会話をスタートさせないといけないみたい。なにか良い質問とか無いかなぁ…
結城「矢張さんにはまだ名前言ってませんでしたよね、結城勇兵って言います」
結城君が話を切り出してくれた、よし、これなら違和感なく僕も話せる。
碧さん「伊藤保さんに結城勇兵さん、よろしくです」
そこからは趣味などの話で盛り上がった。
結城君は写真撮影が、碧さんは絵が趣味だそうだ。
ちなみに僕の趣味は、読書。
スミス「出来たぞー」
剣は前とは良い意味で別物になっている。胡散臭いって思ってたけど、凄いねこの人。
スミス「嬢ちゃん!決めたか?」
碧さん「弓道経験有るので弓にします」
碧さんに長方形型の箱が渡される、彼女が開けると、中には弓が収納されていた。
スミス「その弓は凄いよ?弦を引いたら矢が生成されるから矢が足りなくなることがない」
クムロの槍と同じ感じか。けど、これらはかなり高額なんじゃないの?
スミス「無料だ、お嬢ちゃん可愛いからな、特別サービスさ、あーあと、少年の防具ほれ」
動機が不純だけど、無料は有り難い。
四日後の戦いに備えての準備が整ってきた。生き残るため、絶対勝ってみせる。
~to be continued~




