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Police・Different World・Trip  作者: 疾風の焼き鳥二十九号
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第十七話 修行



町長「右手が遊んでるぞ!」

町長「その感じだ!」

町長「剣に力が入ってないぞ!」

特訓を始めて三時間、少しは様になったようだが、二刀流はやっぱり難しい。それに、今まで剣一本しか使ってなかったから、その時に出来た癖も修正しながやらないといけない。

町長「ある程度使いこなせるようになったみたいだな、実戦で成果を見せろ。」

巨大な金槌を手に取り町長は構える。

町長「上達したかを確認するんだ、モンスターは使用するな」

主力であるワンコとグリーンには頼れない、三時間の努力が無駄じゃ無いといいなぁ…

町長「全力で行くぞ!」

僕が間合いに入ってないのに、町長は槌を振るった、町長さん、ほんとに全力?

グリーン「ちょっと保くん?早く避けろ!」

慢心してると、衝撃波に当たり体が壁に激突した。面接のときは全力じゃなかったのかよ…

町長「もう終わりか?根性見せろ!」

まだまだ勝負はこれからだ、さっき衝撃波を食らって性質がわかった、性質さえわかればなんとかなる。

連続で撃たれる衝撃波の間を潜り抜け、ハンマーの柄を切り落とした。剣をあまり使ってないけどいいや、型は覚えたし。

町長「特訓はこれで終わりだ、町人達にも教えないといけないからな。」

「特訓ありがとうございました!」

町長「町人達を鍛え終わったら、モンスターの拠点を潰しに行くぞ、だからそれまでは休んでおけ」

そういえば僕ほとんど休んでないね。給料も貰ってるし宿にでも泊まろう…


~to be continued~

??「グラ様、テコが勇者召喚に成功したようですぞ、いかがいたしますか?」

グラ「テコを監視しておけ、なにかあればすぐ報告しろ。テコよ、今は泳がせてやる」

??「わかりました」


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