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第十二話 嵐の予兆
読書に夢中になりすぎたのだろうか、空は黄金色に染まっている。
ワンコ「兄貴!お腹がすいたぞ!」
ワンコが食事の催促をしてくる、感覚とかが繋がってるんだったよね。昨日町の外で取ってきた果物を食べる。空腹が満たされていく…
グリーン「一日三食だよ保。」
叱られた、仕方ないよねこれは、グリーンも夢中で読んでたじゃないか。僕だけが悪いような言い方をされるってどうなのよ?
グリーン「夜から仕事、ファイト。」
もう職場に向かうとするか、
「しっかしこの世界の時間はややこしいなぁ…だって、僕が居た世界は夜の12時に日付が変わるけどここは夕方に変わる。馴れるまで大変そうだ。」
時間前行動大事、職場に到着、ってね。
クムロ「よっ、新入り。先輩である俺が…保!?なんでここに居るんだよ!」
就職したから…てか、お前こそ休みじゃ、あっ…今日は休みってそういうことか。
クムロ「じゃあ、これからよろしくな!これで仕事が楽になる。今まで俺と七人、四人ずつ四方面を交代で守っていたんだ、町人は誰もなろうとしなくてさ。」
轟音が辺りに響く、あの薄暗い部屋の時に聞いたものと同じだ、嫌な予感がする。
クムロ「この音は…モンスターが来たな、それも大群だ。よし保!町を守るぞ!」
異世界に来て最初の仕事はかなりハードになりそうだ。
~to be continued~




