最後で始まり
「んんん~♪るるるる~♪っと」
新車って気持ちいいなぁ~!!前のボロと違ってエンジン一発でかかるし動きもスムーズ。
思わず鼻歌も歌っちゃうよね。
あ、ワタクシ、無事に元の世界に帰ってきております。
帰ってきてから召喚の時に使われた原付は廃車にして新しい子を買いました!!あんな縁起が悪い子乗り続けてられないよ!!
あの後ですが、マリアンヌさんとフランドル君は無事に市井に下りて一般市民として生活していくことになったみたい。
残念ながらご両親は助けてあげられなかったよ。だって彼等弟様のやってた事、知ってたんだもん。
そんな人たちは死んじゃっても仕方ないよねぇ。
マリアンヌさんもその辺りが分かっていたからこそフランドル君の助命だけ願ったんだろうし。
ちなみに召喚の魔法陣はあの後3日かけて調べ尽くして全部消去してきた。
弟様や馬鹿共以外にも何人か貴族が隠し持ってたのがバレてそいつらも処刑されました。
これで私が把握してる限りの魔法陣は無くなったはず。
しかし、管理不行き届きにもほどがあるので、王城の一角を魔術で破壊した上に、ユーゼル君には盛大なお説教をかましておいた。
頭抱えてたけど、それぐらいで済んだことに感謝して欲しい。
ちなみに帰還は別の陣なのでそれだけ一個おいておいたけど、異世界人が迷い込まない限り使用不可な仕様にしておきました。
あの世界の人たちが見ても何がなんだか分かんないようにしてやったぜ!!
これで研究もできまいよ!ハッハッハ!!!
さぁって、これからは平穏無事な毎日が待ってるぞー!
こっちだと言霊も魔術も使えないしね!!
目指せ庶民!!
お一人様を満喫するために仕事にも手を抜きませんよー!!
意気揚々と原付を走らせていると目の前の道が光り輝いた。
…って、そう何度も召喚されてたまるかぁぁぁぁ!!
私は全力で召喚陣らしきものを避けて走り去った。
誰が許すかこんなことォォォォ!!!!
私と召喚する何者かとの戦いはまだまだ続くようです。まる。
何とか年内に終わりましたー!
設定甘いとか色々ありますが、勢いだけで書いてたので無事に終わってくれてほっとしています。
こんなつたない作品を読んで下さった皆様、ありがとうございました。
また、何かしら妄想が爆発したら書くと思うのでその時はよろしくお願いします<(_ _)>




