忙しい日々に書く! 忙しかろうと書く!
4月から新生活もスタートいたしまして、忙しくなって参りました。
忙しいのはどうしようもありません。ここに改変可能な余地はないでしょう。
執筆する上で大切なのは、忙しい中で、どうやって生活をマネージメントして書くか。
そこを攻めるのが鍵です。
こういう時こそ、日記を付けるのがいい、という話を耳にしました。
確かに、毎日、記録をつけることで、自分を省みることが可能になりますし、継続することで大きなご利益も得られることでしょう。
でも、ただでさえ忙しいのに、執筆以外の書き物に時間を割くのは現実的ではないと感じます。この案は棄却しました。
もう少し単純化してみてはどうでしょう?
忙しさ分類などやってみました
1 暇人。
平日に缶詰になって執筆できる身分。仕事の合間に執筆すると言うより、執筆の合間に仕事している感じ。
2 ゆとりある人生の賛美家。
毎朝、コーヒーショップで執筆のできる身分。執筆はもちろん、プロ作品の模写やデーターベース作成も平日にできちゃう。
3 よき社会人。
平日はちびちびメモなど書きため、本格的な執筆は週末に。
4 激務。
なかなか趣味に時間が取れない上に、集中もできない。技術的退行を防ぐために、少しでも何かを書いていきたい。
5 過労死カウントダウン。
執筆を含め、道楽をやっている暇はありません。
たまに、思いついたアイディアをメモ帳に書ければラッキー。
さすがに、半端ない疲労が溜まるのを自覚します。休日? ねえよ、んなもん。
分類することの利点。それは、
「今は忙しさは2だな。本腰入れて、制作中作品を仕上げるか」
「ああ~、今の忙しさは4だな。企画応募のような野心を燃やすのはよしておこう」
と自分の状況を客観視できることでしょう。
ついでに、その状況でこなさなければならない、最低限のノルマも設定できます。
ノルマは重要です。
自分を甘やかさないためにも、何らかの形で締め切りは作っていきたいものです。
まあ、あまり厳格にノルマを作ってしまうと、肩が凝って執筆が楽しくなくなります。
一方で、逆に暇すぎるのもよくありません。
多少のストレスこそが、日々の生活に活力を与えてくれます。
私は、今現在、新生活がスタートして、てんやわんやです。
当分の間、忙しさ分類1とはご縁がなさそう。




