始まりの夜
3015年10月31日ハロウィンの夜のこと。
クロと銀は愉快なハロウィンの祭りで楽しむことにしました。
3015年10月31日ハロウィンの夜の事。
クロと銀は、大都市の中心で行われているハロウィンパーティーへ参加している。
銀はコスプレとしてメイド服を着ている。
「んへへ…恥ずかしいな〜
……可愛いかな?」
銀は頬を赤く染めながらクロの瞳を見つめる。
「可愛いよ〜銀ちゃん!」
クロは銀の頭を撫でながら言う。
「えへへ〜大好き〜」
銀がクロへ抱きつき、目を輝かせている。
ハロウィンパーティーでは、多くの人がコスプレをしはしゃぎ回っている。
警察、魔女、キョンシー。
吸血鬼、悪魔、骸骨。
様々なコスプレをした少年少女達がいる。
突然クロの袖が引かれる。
クロが振り返るとおばけのポンチョを着た幼い子女の子が立っていた。
「トリックオアトリート!
お菓子くれなきゃいたずらするぞ!」
女の子がそう言うと、クロはしゃがみ込み女の子と目線を同じにする。
「はい。チョコレートクッキー。
アレルギーとかないかな?」
「うん!ないよ!ありがと!」
クロの問いに女の子は答えクッキーを受け取り友達の元へ走り出す。
「あぁ…友達と来てたんだ。
友達の分も渡せばよかった。」
二人はお祭りの中を歩き進める。
「疲れたー!」
銀はその場で立ち止まりクロの腕に抱きつく。
「ねぇお兄さん!あそこの公園で休もうよ〜」
銀は甘えた声でクロに言う。
二人は公園のベンチに向かい座り込む。
銀はクロの手を握る。
「お兄さん!トリックオアトリート♡
ぼくにもお菓子ちょうだい!」
銀は再度甘えながらクロへ言う。
「え〜どうしようかな〜
銀ちゃんにいたずらして欲しいな〜」
クロがそう言うと銀は頬を膨らませる。
「仕方ないか〜いたずらは諦らめよ〜
はい!ハニーカップケーキ。」
クロが銀へお菓子を差し出すと、嬉しそうにケーキを頬張る。
二人は平和なハロウィンを楽しみ始める。
人類感情暴走理論の1話を読んでくださりありがとうございました!




