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Driven Coding ――文系素人がAIと組んでこだわりアプリを作る話  作者: adofuku
第01章:30年後の君へ

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第04話 古畑検証―― 任三郎が暴く知能の真実

「Hallo World」

「68だぜ!」


二つのアプリを完成させた漆黒の堕天使は

ついに理解し始めていた。

Visual Studioの呼吸を。

どこへコードを書くのか。

どこでビルドするのか。

どこにエラーが表示されるのか。

どこにプログラムは書けばよい。


このボタンでビルドされてプログラムが起動する。

エラーが出たらここに赤字で表示される。

理解。

覚醒。

未来。

サイバー。


昨日まで宇宙だった画面が

今日は少しだけ知ってる小宇宙になった。

燃え上るコスモ。


人類は成長する。

そして俺は

ノートPCへもVisual Studio 2022を導入した。


いつでも開発出来る環境。

強者の条件である。

絶対的強者。

世紀末覇者。

世紀末じゃないか。

世紀始め覇者。

かっこわりぃな。


だが参考書はまだ厚い。

重い。

もはや鈍器。

殴ればダメージ入りそう。


そんな時

俺は思い出した。

「そういえばAI、

前に謎の文字列いっぱい出してたな」


あれ

今ならわかる。

あれ全部、

プログラムだったのでは?

むむっ

つまり

AIに全部作ってもらえばいいのでは?


未来である。

だが問題があった。


誰が最強AIなのか。

2026年。

時は世紀始め。

AI群雄割拠時代。


ChatGPT。

Gemini。

Claude。

Copilot。


黒き知性達が乱舞する時代。

そこで俺は検証を始めた。

その名も――


古畑検証。

命名adofuku。

質問はシンプル。

「古畑任三郎のおすすめ回を5個教えてください」


だがこの問題

実は極悪難易度。


古畑任三郎。

毎回似た構造。

毎回違うゲスト。

たまに同じ俳優が別役。

ネットには妄想キャストページ大量発生。

さらにシリーズ分岐。


つまり

AIが幻覚を見る条件、

全部入り。

完全に罠。

他にも


ガリレオ検証。

ナニワ金融道検証。


世の中には

AIの真価を暴く試験が存在する。


ただし俺は気づき始めていた。

AIは毎日変わる。

先月賢かったAIが、

今日は突然ボケる。

逆もある。

まるで生き物。

まるで相棒。

定期検証の必要性。


2026年。

人類はついに、

AIの「機嫌」を観察する時代へ突入した。


今日は調子いいな。

今日は変なこと言うな。

完全に車かバンド仲間である。

だがそれが面白い。


さて

次回、

AI達の知能戦争が始まる。

結果発表である。


だが俺は眠い。

未来より先に、

睡魔が来た。


寝る。

読んでくれてありがとうなのである。


ブックマークしない奴、

AIに存在をデバッグされるぞ。


評価ポイント入ると、

AI達が機嫌良くなります。


たぶん。


あと古畑検証、

AIごとの差が出るので面白いです。

ここ数ヵ月でだいぶ変わりました。

未来である。

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