【多分なネタバレを含みます】第一章 あらすじ
あらすじの前に。
多分なネタバレ等を含むと共に〝分かりづらい〟と感想を頂いたため、あらすじ前に少し設定を載せておきます。
【回路】 →のちに記載しますが、第二章から表現を【回炉】とさせて頂きます。
生まれつき人が持つ器官。
現在確認されている回炉は──
・頭《魔法が使える様になる》・・・魔素に意思・空想「イメージ」を伝え、現象を引き起こす回炉。世界でも発現確率が低く、貴重。
・右目 左目《魔素が見えるようになる》・・・普段は見えない魔素が見えるようになる。この世界に置いては鉱物《魔石等》の質や魔装具などの鑑定に使われる事が多い。こちらも発現確率が低く、貴重。
・両腕・両足(計四ケ所)・・・四肢の回路は《炉》と同じ。魔素を燃料とし、回路で燃やす。その輝きが人それぞれである。
【円舞】
ローグの使う武術。こちらは人物紹介の方に記載しましたので、気になる方がいましたらそちらをご覧ください。
【あらすじ】
八歳を迎えた頃、ローグの両親とアイラの両親は狩りに行った先で魔物に襲われ殺されてしまう。
そんな中、二人の力を合わせ十年間の月日を共に過ごし、生活に余裕の出来てきたことでローグは各国で行われている武装大会に出るために集落を空ける。
タイミングの悪いことに集落は悪漢の手に落ち、全員が殺され女性たちは死体のまま弄ばれてしまう。
そんなことを知らないローグは武装大会を終え帰ってくると誰もいなかった。理由が分からず、自分を痛めつける事で心の痛みをごまかし続けるが気を失ってしまう。
夢の中で見た不思議な夢の後に目を覚ますと、なぜか回炉が増えていた。それもアイラが持っていた回炉と同じ場所に。
誰かに呼ばれた様な声を聞き、辺りを見渡して見ると四大精霊であるアウラ出会う。
アウラの説明により自身の身に起きた理由を聞くため、霊窟へと案内される。
そこで見た魂の連鎖(作中でいう食物連鎖みたい、また、魂が強い想いに折り重なる)に驚き、そして巻き込まれた。
魂の連鎖に巻き込まれ、負の感情を持つ男との対話でローグはまたしても回炉を増やすことになった。(魂の融合を果たす)
その融合者との対話で自分たちの様な人を増やさないようにするため、アイラの遺体が見つけられればと考えるが、自分の力の弱さ(武装大会で負けたこと)も実感していたローグは力をつける為、四大精霊であるアウラとの修業を始める。
四肢の回炉とは違い、頭と目の回炉は使い方が分からなかったローグだが、アウラとの修業で違和感なく使いこなせるようになると路銀を稼ぐため、一年ぶりに首都ティーグへと向かう。
いろいろな出会いなどもあったが、順調に勝ち進み、翌日には準決勝、決勝と待ち受ける中、偶然にも出会った魔物は父の仇だった。
父から受け継いだ円舞を使い魔物を倒すも、その後には別の気配を感じた。
こんな夜更けに何故森に人の気配がするのか、それが気になったローグは様子を見るために走り出す。
何をしているのかと気になったローグは聞き耳を立てるが、聞こえてきた声はアイラを殺した奴と同じ声。
咄嗟に斬りかかったローグは、メアリーがロープで縛られ連れ去られようとしていることに気付き、メアリーと男の間に体を滑り込ませる。
アイラの仇である男を殺し、もう片方はティーグの騎士団支部へと連れて行くことにした。
誰もいない騎士団本部で待っていると、姿を見せたのは聖装士である魔王リュール、騎士団員ローザ・レインだった。
シンディー達四人で実況見分のために再び戻ると、そこで自分の犯した罪に対しての罪状を述べられるローグ。
【四肢を斬り落とされた後に出血死】
という事実を受け入れようとした時、魔王からの提案があった。
【私と全力で戦え】
その条件を飲む事になったローグは翌日、武装大会の会場で魔王と闘う。
辛くも魔王に勝ったローグは、満身創痍。
体に無数の穴を空け、軽い魔素欠乏症にもなり、一週間の休養となる。
休養の間に王と連絡を取っていたシンディーが、ローグを聖王国に連れてこいと言われた。
結局は聖王国に行くことになったローグだが、完治目前でシンディーから驚愕の事実を耳にすることになった。
アイラを殺したと思われる連中、メアリーの人身売買に関わった全ての者、メアリーの両親、そのすべてが遺体となって見つかった。
理由がまるで分からず、他言無用と言われ、頭の隅にとどめておくことにした。
完治後、聖王国に入り案内された日の夜、王と聖装士が集まる報告会に突如呼ばれ、翌朝には聖装士の一人である獣王ギルと闘う事になったローグ。
今までの経緯から自分がどこまで強くなったのか気になり始めたローグは迷いながらもそれに応え、闘う事とした。
翌朝、魔法以外ではギルに押されてしまい、それを素直に受け入れたローグはアウラとの共同魔法【聖霊魔法 輪廻】に分類される魔法を解き放つ。
それにより勝利を収めたローグが会場を立ち去ろうとした時・・・・
以上で第一章のあらすじを終了とします。
軽く端折りましたが、こんな感じです。
この投稿日に《人物紹介》も投稿いたしますので、気になった方はそちらも合わせご確認いただければ分かりやすいのかと思います。
【強くなれるのは弱い自分を受け入れられた者だけだ!!】←By 作者の想い。




